おたより紹介(1999年10月22日付） 日本でご覧になっている皆さん、こんにちは。 Webmasterのshimoです。 昨日心配していた寒冷前線も、ラッキーな事に夜中のうちにJunkYardの上を通過しました。今朝６時にクーバーペディーの街まで車を飛ばして、公衆電話からインターネットに接続し、雲の映像と天気図を見たときは、思わずガッツポーズ。 しかし、高気圧からの風が非常に強く、今日の目標地ポートオーガスタまで到達できるかは、まだ微妙です。 さて、今日もお便りを沢山いただきました。何通かご紹介させていただきます。 Date: Thu, 21 Oct 1999 16:07:14 +0900 Subject: p(^^)qガンバッテ! TEAM JUNK YARDの皆様へ オーストラリアはどうですか？　 秋田は・・・寒いです。{{{{(+＿+)}}}} こちらでは毎日あちこちの中継を見ながら応援してます。 みなさん頑張ってますね。　アデレードはもうすぐです。 お日様と仲良く、ラリーの醍醐味を満喫してください。 ゴールの知らせを楽しみにしています。 p(^^)qガンバッテ!　　　　　　大潟村役場ソーラー課　一同 *********************************** W.S.R.実行委員会事務局 e-mail: wsr@ogata.or.jp URL: http://www.ogata.or.jp/ *********************************** Subject: 後発隊も合流か・・・ Date: Thu, 21 Oct 1999 21:28:55 +0900 こんばんは。 今日も秋田はソーラーカー日和。 そちらも晴れのようで何より。 ６５ｋｍ巡航なんてすげーじゃないか。 私の「気」が届いたのだな。 後発隊も到着ですか。 今晩は日本からの新米で懐かしいディナーになったかな？ 日本人ならご飯だろう！ということでお米パワーで後半もがんばって。 ジョナサンは心配が現実になってしまったのですね。 代わりがあったようでやれやれ。 ジョナサンとほとんど変わらない位置にいるのですね。 前回のキラキラとほぼ同じところで５日目終了か。 こりゃ、キラキラを上回る記録でゴールだな。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞￥∞∞∞∞∞∞∞ ＴＪＹ、潟郎 　　　　　　　　　小林　大蔵 ∞∞∞＄∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 秋田から、ありがとうございます。 今年のWSCは寒いと書きましたが、南に進むにつれて朝晩の冷え込みが本格的になってきました、日中はＴシャツ１枚で大丈夫でも、朝晩はトレーナーにフリースでも、まだ寒いかなという感じです。 Subject: ＴＪＹ伝説 Date: Thu, 21 Oct 1999 22:56:44 +0900 平澤です スゴイッ！ ６５Ｋｍ／ｈｒなんて・・（立脇さんの計算と違う・・） 伝説のサンレーサーのトータル平均スピードが確かそのくらいだったから　５２０ｗのソーラーカーがそんなスピードで巡航できるなんて・・・ 毎晩テレビジャンクヤードを見ながら感動しています。このままで行けば８日目で完走できるでしょう。そして、新たな伝説となるでしょう ＴＪＹの挑戦は今後のソーラーカーでの挑戦のスタイルを大きく変えていくんではないか？　という気がします。（フルサイズに積めるだけの太陽電池に銀亜鉛のバッテリーだけがソーラーカーの挑戦ではないんだ！） ”ガメラ”も映像で見る限りＷＳＲのときよりもなにやら精悍な顔つきをしているように見えます。あの小さなガメラが大きなソーラーカーを次々と抜いているんだなと思うと自然と笑顔になってしまいます。 ＴＪＹメンバーの表情も生き生きしてて、映像を見てると わくわくした疑似体験状態に勝手に陥ってます。 まだまだ距離はあるけれどこのままの調子で快走してください。 ドラマを演出する必要は無いですよ！今の成績が充分ドラマチックなんですから！ 遠い日本の空から皆さんの幸運を祈っています。 Think Differencee。見方をかえる。 たとえエコロジーと言われるソーラーエネルギーを利用しても、単純に今と同じパワーや快適さを求め続けていては、結局同じことなんじゃないかと、僕は思っています。 かわらなければ、進化しなければいけないのは、テクノロジーだけではなく、人の考え方なんでしょうね、きっと。 ガメラの走りは、そういうことを僕たちに、わかりやすい形で強烈に印象づけてくれているような気がします。 さてレースはいよいよ終盤に突入です。JunkYardへのお便り応援メッセージ、最後までお待ちしていますよ。宛先はtjy@zdp.co.jpまで。 それではまた。 Zero to Darwin Project shimo 　 1999 World Solar Challenge The last great adventure of the millennium