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www.zdp.co.jpでは、掲載するソーラーカーやWEM等のBrainSport関連ニュースを募集しています。大会情報、レポート記事、パーツ販売詳細等々お寄せください。連絡はフォームからどうぞ。記事に関するご意見ご感想も、お待ちしています。 本サイトで取り扱う、BrainSportと呼ばれる競技を目的としたソーラーカーやEV(電気自動車)エコ ランは、競技目的のみに設計・製作され、競技の為にエネルギーを使用する為、直接的には地球環境にやさしくありません。しかし、この競技に参加する過程で知る事となる、省エネルギー技術の難しさと面白さは、環境問題に取り組む現役の、将来のエンジニアに必要な経験であると、私たちは信じています。本サイトは、この事を一人でも多くの方に知ってもらうために、有志によって運営されています。
WebチャットZDP TALK(最終更新日: 2019/07/29(月) 13:58 ) - Wiki/BBSとみんな で作るLINK/EVENTカレンダ (最終更新日: 2022/07/27(水) 23:25 )
ワールド・エコノ・ムーブ 本戦。明け方に降っていた雨は朝には止んだが、午前9時にスタートしたWEMライト競技中には再び雨が降り始めた。しかし、ライト競技終了後のグリッドイン開始時には本降りの雨は止み、スタートまでにグリッド上の傘もほぼ閉じられた。 午前11時、路面はまだウェットの状態で、2時間の本戦競技が始まった。各車順調にスタートする中、本日ぶつけ本番での走行となるミツバは、ステアリングに異常があり修理後再出発。約5分遅れでのスタートとなった。 1周目、東郷アヒルエコパレーシングがリード。しばらく間隔のあいた第二集団には、東海大ファラデーマジック2と昨日上位のジュニア勢が続く。 序盤、周回を重ねる都度に第二集団は徐々にばらけはじめる。ラップタイムは東郷アヒルエコパレーシングが、8分台半ば。後続は9分台。ぱらついていた雨も止み、徐々に雲の切れ間から陽が差す状況で、路面が徐々にドライへと変わっていった。そうなると、各車雨よりも、キャノピーの曇りが気になってくる。今年初登場のファラデーマジック3は一時キャノピーを取って走行するが、最終的にはキャノピーに通風口を明け、コースに復帰。 スタートから45分後、上位を追い上げていたミツバはコース中央の縁石に衝突。ドライバーに怪我は無く再スタートしコースへ復帰するが、序盤の遅れに加えこのトラブルで上位に追いつく機会を失う。 レース半ばの1時間で、路面はほぼドライにまで乾いた。レース後半は、昨日上位のジュニア勢がパンクやレーシングアクシデントに見舞われ、トップ争いは東郷アヒルエコパレーレーシングと、約半周差の同一周回でつける東海大ファラデーマジック2に絞り込まれた。 レース残り15分で、トップを走っていた東郷アヒルエコパレーシングはコントロールライン先で停車。本日は体調管理の為の10分間停止は義務づけられていないが、ドライバーがオーバーヒート気味でクールダウンの休憩をとる。その間に東海大のファラデーマジック2が前へ。レース時間残り10分で、東郷アヒルエコパレーシングは再スタート。バッテリー放電末期でラップタイムの落ちているファラデーマジック2を追ってコースへ消えた。 レース終了37秒前、コントロールラインに先に現れたのは東郷アヒルエコパレーシング。コントロールラインを超え、その場に車を止める。そして、ファラデーマジック2がコントロールラインに帰らないまま、本戦は2時間のレース終了を迎えた。 優勝は、東郷アヒルエコパレーシング(13周)、2位東海大ファラデーマジック2(12周)、3位星翔高等学校(12周)。星翔高等学校は、同校電気自動車部の顧問の先生達のチームで、ジュニアクラスでは無くオープンクラス参加。(s) 関連リンク:
毎年秋田県大潟村ソーラスポーツラインで開催されるワールド・エコノ・ムーブは、今年もコロナの行動制限等の影響で、2年続けての真夏の開催となった。 今年のエントリーは21台(そのうち1台は燃料電池部門)。大会初日の本日は、午前中に車検が、午後には公式練習が行われた。本日の大潟村の天候は晴れ。気温は30度を超えた午後1時に公式練習はスタートした。暑さ対策として各チームに10分の停車が義務づけられた為、競技時間は2時間10分となった。 序盤、東郷アヒルエコパレーシングが、8分台前半のラップタイムでレースをリード。それに続く、東海大学の新車:ファラデーマジック3は、1周目にカウルを飛ばしてしまうがそのまま走行。しかしファラデーマジック3は、レース開始30分頃にパンクに見舞われ、修理のための停車を余儀なくされ、上位からは後退してしまう。 スタートから1時間が迫る頃、東郷アヒルエコパレーシングは10分間の停車を済ませ再スタートを切る。ところが、再スタート後2周目でパンクし本日のレースを終えてしまう。 その後もパンクに見舞われた車が多く、終わってみれば淡々と走りきった車が上位に生き残った。トップは盛岡工業工高自動車部、2位学法福島ERLで、記録は10周60km台、つづいて3位秋田工業が9周と、1-2-3をジュニア勢がしめた。4位は東海大のファラデーマジック2(9周)。 本大会にエントリしているチーム”ヨイショット!”ミツバは、4時過ぎに会場に到着した為、本日の公式練習には間に合わなかったが、明日の本戦には出走を予定している。 明日以降秋田の天気は崩れる傾向で、明日は午前中を中心に雨の予報となっている。 決勝レースのスタートは、明日午前11時の予定。(s)
2022年開催予定の日本太陽エネルギー学会他主催:電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会詳細が発表された。会場は東海大高輪キャンパスの予定だが、新型コロナウイルス感染症への対策として、今年もZoomウェビナー(遠隔会議システム)による同時中継を行う。今後の感染状況が悪化した場合には、Zoomのみでの開催となる場合もあるとのこと。参加を希望する場合、メールアドレスが必須となる。申し込み方法等詳細は、詳細リンクを参照。締め切りは、2月26日。(s)
詳細リンク: 関連リンク:
2004年1月10日に、ソーラーカーについて書かれた本についてまとめましたが、ひさびさに最新情報に更新します。左側は本の表紙の画像、右欄はタイトル、著者、コメント、キムヒデポイント、出版社、ISBNナンバー、発行日の順となっています。なお、
>>> レーシングソーラーカー入門
>>> EVエコラン入門
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