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www.zdp.co.jpでは、掲載するソーラーカーやWEM等のBrainSport関連ニュースを募集しています。大会情報、レポート記事、パーツ販売詳細等々お寄せください。連絡はフォームからどうぞ。記事に関するご意見ご感想も、お待ちしています。 本サイトで取り扱う、BrainSportと呼ばれる競技を目的としたソーラーカーやEV(電気自動車)エコ ランは、競技目的のみに設計・製作され、競技の為にエネルギーを使用する為、直接的には地球環境にやさしくありません。しかし、この競技に参加する過程で知る事となる、省エネルギー技術の難しさと面白さは、環境問題に取り組む現役の、将来のエンジニアに必要な経験であると、私たちは信じています。本サイトは、この事を一人でも多くの方に知ってもらうために、有志によって運営されています。
WebチャットZDP TALK(最終更新日: 2019/07/29(月) 13:58 ) - Wiki/BBSとみんな で作るLINK/EVENTカレンダ (最終更新日: 2022/04/21(木) 16:43 )
2022年開催予定の日本太陽エネルギー学会他主催:電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会詳細が発表された。会場は東海大高輪キャンパスの予定だが、新型コロナウイルス感染症への対策として、今年もZoomウェビナー(遠隔会議システム)による同時中継を行う。今後の感染状況が悪化した場合には、Zoomのみでの開催となる場合もあるとのこと。参加を希望する場合、メールアドレスが必須となる。申し込み方法等詳細は、詳細リンクを参照。締め切りは、2月26日。(s)
詳細リンク: 関連リンク:
二年ぶりの開催となった2021WEMGP第4戦 2021 NATS EV 競技会(日本自動車大学校AutomotivePark/NATSサーキット:1周1,110m)。例年の開催日よりも約1ヶ月遅いこの時期、朝方はサーキットに置いてある車両にも霜が降りる程冷えたが、天候は快晴のまま風も無く気温も上がり、午前中の車検/練習走行後、12時30分に、2時間の競技本戦がスタートした。 優勝は、序盤からレースをリードした東郷アヒルエコパレーシング(54周)。2位は後半順位を上げた東海大学ASCだが、トップとは7ラップ差の47周。3位は長野県長野工業高校(44周)、4位5位は同一周に千葉県立下総高等学校の2台がつけた。WEM GP上位勢のチーム”ヨイショットミツバ!は序盤足回りのトラブルかピットインし出遅れ、その後も挽回できず6位39周。Team ENDLESSも一時は上位につけたが、終盤電欠でペースが上がらず8位に後退。 WEMGP戦は、来年3月に最終戦の沖縄の予定だが、一昨年度は結局開催されずはキャンセルとなっている。また、延期となった第2戦の南紀白浜空港で開催予定だった関西大会は、現時点で中止にはなっていないが、今年度の開催時期についてのアナウンスは今のところ無い。(s) 関連リンク:
2021ワールド・エコノ・ムーブ2日目。8時から45分間で行われたエコノムーブ・ライト部門本戦の後、エコノムーブ本戦は9時30分スタートした。 序盤レースをリードしたのは、昨日公式練習でトップの記録を出した東海大学。昨日メンバーの入村の事情で車検が受けられず出走できなかった東郷アヒルエコパレーシングと、チーム”ヨイショット!”ミツバは最後尾から徐々に順位を上げる。 日本列島へ台風9・10号が接近し強い雨が降っている地域もあるが、大潟村では今日も暑さとの戦いが続く。各車レース半ばの1時間後、コントロールラインを過ぎた場所で続々と5分のストップ・休息を取る。 レース時間残り30分、今回ぶっつけ本番の東郷アヒルエコパレーシングとチーム”ヨイショット!”ミツバは、暑さに耐えきれず2回目の休息を取る。この時間、気象庁の観測では大潟村の気温は33度を超え、昨日と異なり風は、ほぼ無風。 このコンディションの中、今年の大会を制したのは、3回の休憩を入れ残り3分でトップに立った東郷アヒルエコパレーシング/Pursuiter(12周)。暑さに強い?白い車体の東海大は最後バッテリーが底をつき、コントロールライン手前の坂が上れず、停車しての11周。3位は序盤から淡々と周回を重ねた地元:秋田工業高校/秋工pbが入賞した(11周)。(s) 関連リンク: 追記(2021/8/10):
FIA Electric & New Energy Championship ソーラーカーレース鈴鹿2021、OLYMPIA/DREAM/CHALLENGEクラス5時間耐久決勝レースは、予定通り午後1時にスタート。 1周目からレースをリードしたのは、TEAM RED ZONE。4'01.166のベストタイムを出し、2位につけていた芦屋大を引き離しにかかる。しかし、グリッドに車両を並べる頃にはあった夏の日差しは、スタート直後から鈴鹿山脈東側に発生した雷雲に徐々に遮られ、スタートから30分、西コースを中心に雨が降り始める。トップを走るTEAM RED ZONE以下、各車もペースを落とし、上位勢のラップは5分台での推移となる。 スタートから40分後、TEAM RED ZONEがピットイン。左後輪のタイヤのみを交換した後、そのままトップでコースへ復帰。 その直後、晴天時と変わらない4'30のラップを出し続けいていた柏会が、ペースを上げられないTEAM RED ZONEをかわしてトップへ。さらに柏会と同型車のKAITもTEAM RED ZONEに迫り、スタートから約1時間で、TEAM RED ZONEをとらえ2位に浮上する。 レース開始から90分に迫る頃、各車ルーティンのピットイン。ピットインの作業時間やその後のペースから、上位の順位はRED ZONE、柏会、KAITの順に戻った。 その後雷雲はレーダから消え、コースは再び日射が恵まれるようになる。3位争いはピットインのタイミング等で入れ替わりながら変動はあったが、トップはそのまま独走。 レース後半では、3'47.169のファステストラップを記録する余裕を見せたが、レース残り15分、RED ZONEはスローダウン。しかし、2位柏会とのリードは守りきり、止まりそうな速度でシケインを通過した後、完全燃焼で最後のチェッカーを受けた。
CHALLANGEクラスはTEAM MAX SPEEDが、余裕の走りでクラス優勝となった。すべての結果は、大会公式ページ参照。
(s) OLYMPIA/DREAM/CHALLENGEクラス 決勝結果
関連リンク:
2004年1月10日に、ソーラーカーについて書かれた本についてまとめましたが、ひさびさに最新情報に更新します。左側は本の表紙の画像、右欄はタイトル、著者、コメント、キムヒデポイント、出版社、ISBNナンバー、発行日の順となっています。なお、
>>> レーシングソーラーカー入門
>>> EVエコラン入門
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