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 BackNumber〜2015WSC1

 WSC2015 予選 2015/10/17 16:00

Bridgestone World Solar Challenge 2015、本日はヒドゥンバレーサーキットで、スタビリティテストを兼ねたタイムアタック(予選)が行われた。

出走は、大会本部が指定した順番で2台がペアとなり、1台がコースイン後、しばらくしてもう1台もコースイン。インラップの後に1周のタイムをそれぞれ計測。その後、コースを折り返し、スラロームやブレーキのテストを行う。

東海大学は、上位(話題な)チームが出走する後半にNuon solar team/Nuna8と出走。今年はスピンをすること無く、2009/2011年のタイムを約2秒縮めた、2'05.6秒のタイムで総合8位。Nuna8は2'14.8同18位。

トップはクルーザークラスのSolar Team Eindhoven/Stella L(1'54.0)、2位はチャレンジャークラストップのClenergy TeamArrow/Arrow1-GT(1:54.6)、3位にもクルーザークラスのHS Bochum SolarCar/Team Sun Riser(1'57.3)が、2分を切るタイムを記録した。すべての結果は、公式サイト参照。

気になるスチュアートハイウェイの天候は、明日明後日は晴れの予報だが、3日目以降南オーストラリア州で雲が出る予報となっている。
明日の本戦は、ダーウィン中心部から午前8時30分より、本日のタイム順にスタートする。(s)

関連リンク:
大会公式サイト タイミングダッシュボード
東海大学チャレンジセンター ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2015 特設サイト

 WSC2015 Tokai Challenger 公式車検に合格 2015/10/16 17:00

東海大学のTokai Challanager(2015)は、本日再車検を受け、昨日の指摘事項を修正。ついに公式車検を通過した。本日までに、サポートカーの問題が解決できていないトルコ アナドル大を除いて、すべてのチームが車検を通過することができた。
車検後チームはガレージに戻り、明日の予選準備や、明後日以降の本戦に備えた車体・キャラバンの準備が行われている。

明日10月17日土曜日には、ヒドゥンバレーサーキットでダーウィン時間8:30より、タイムアタック形式の予選が行わる。タイムアタックで計測されたタイムにより、明後日、日曜本戦のスタート順が決定する。(s)

関連リンク:
大会公式サイト タイミングダッシュボード
東海大学チャレンジセンター ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2015 特設サイト
MostDece: WSC 2015: 15 October 2015

 WSC2015 公式車検にTokai Challenger登場 2015/10/15 23:00

10月18日ダーウィンをスタートする豪大陸縦断ソーラーカーレース:Bridgestone World Solar Challenge 2015は、現在公式車検が開催中。3日目となる本日午後、Tokai Challanager(2015)が、遂に公式車検へ登場した。

公式車検では、車体が本大会のレギュレーションに適合しているかの確認が行われる。今年の車検はレギュレーションの細かい点や解釈が、より安全志向となったこともあり、ほとんどのチームは一度でパスすること無く、指摘事項を持ち帰り、修正をするという状況が続いていた。

東海大学のTokai Challanager(2015)は、本日初回の車検を受け、以下4点の指摘を受けた。

■指摘事項

 電気系:
  ・エマージェンシーSWの機構がfail safeとして望ましくない動作の改善
  ・パワーラインにブレーカーとは別のヒューズ組み込みが必要
 機械系:
  ・充電時反射板のテール側寸法の修正
  ・バラストの固定方法を改善

指摘事項については、明日11:30に再車検を受ける予定。
東海大学がダーウィンでの拠点としているトヨタダーウィンオフィスでは、現在も修正作業が続いている。(s)

 WSC2015 大会事前情報 2015/09/16 22:00

オーストラリア大陸を北から南へ貫くスチュアートハイウェイ3000kmで競われるソーラーカーレス:ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2015開催まで、残り1ヶ月。13回目の開催となる今年の大会には、25の国と地域より46チームが参戦する予定だ。

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 Tokai Challenger テスト走行 2015/09/05 23:00

東海大学ソーラーカーチームは、10月にオーストラリアで開催されるBridgestone World Solar Challenge 2015に出走する、Tokai Challanager(2015)の、テスト走行を行った。

テスト走行を行ったコースは、栃木県那須塩原市にある(株)ブリジストン プルービンググラウンド。8月27日にお披露目をしたTokai Challanager(2015)の本格的な走行テストは、今回が初。当初は先週実施の予定だったが、記録的日照不足による雨天の影響で延期。ここ最近で唯一晴天が予報された本日、ようやく試験走行を行うことができた。

本日のテストでは、4輪のブレーキバランスや、サスペンションセッティング等のメカニカルな調整、太陽電池HITセルの発電状況の確認が行われた。全長3.9kmの高速周回路では、本戦走行を想定した100km/h以上の巡航テストが行われた。

Tokai Challanager(2015)は、明日以降も東海大学にて整備が行われた後、9月9日にオーストラリアへ空輸される。(s)


東海大学ソーラーカーチーム 総監督:木村教授のコメント

『2013年と比較して車重は増えたが、サスペンション形状やボディー形状を見直し、より空力を重視した挑戦的な車体に仕上がった。

今日の試走で、足回りのセッティングや車体の基本性能、期待通りの発電ができていることが確認できた。まだ課題も残っているが、9月9日の発送やスタートまでに間に合わせ、優勝奪回を目指す。』


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