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BackNumber〜2010鈴鹿5-8耐第1ヒート |
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7月31日(土)17:00、8時間耐久レース第1ヒートが終了しました。このレースを振り返ってみましょう。
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鈴鹿2010 8耐第1ヒート 芦屋大がリードを守る |
2010/07/31 18:30 |
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FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP 『DREAM CUP ソーラーカーレース鈴鹿2010』 8耐久第1ヒート(4時間)。天候は、前半、雲が日射を弱め雨がぱらつく程度の崩れはあったが、それ以上悪くなる事はなく、特に後半はおおむね日射に恵まれた展開となった。
総合トップは、スタートからリードを築いた芦屋大が、最後までポジションを守りきり、55周で今日のチェッカーを受けた。一時は1'30秒程度離されていたOSUは、終盤、芦屋大をテールtoノーズまで追い詰め、明日を見越した同一周回の47秒遅れで、2位。3位は、オーストラリア用のミシュランタイヤを、無事最後まで持たせたNuon(52周)。Auroraはそれにつける4位(50周)で、明日の一波乱を狙う位置につけた。
CHALLENGEクラストップのTeam MAXSPEEDは、5位(44周)。但し、同一周回には6位柏会、7位堺市立、1Lap差で8位バカボンズ、9位紀北工高がつけている。
ENJOY IIクラスは、優勝確実と思われていたOLYMPUSが、レース中盤に第2コーナーで他車と接触。左フロントサスペンションを破損し、ピットに戻り40分の修理の末、再びコースに復帰するが、これで優勝争いから脱落。この間にトップに立ったパンダサンが、レース終盤の消耗戦を守りきり、39周の記録でクラス優勝を果たした。ENJOY IIクラス2位は、若葉会(38周)、3位に最後にコントロールラインに車を止め、逆転されてしまった神奈川工科大(36周)が、入賞した。(s)
OLYMPIA/DREAM/CHALLENGEクラス 8時間耐久 第1ヒート結果
順位 |
No. |
クラス |
チーム名 |
車名 |
周回数 |
1 |
5 |
DREAM |
芦屋大学ソーラーカープロジェクト(A) |
芦屋 Sky Ace TIGA |
55 |
2 |
1 |
DREAM |
OSU 大阪産業大学 |
OSU model S' |
55 |
3 |
3 |
DREAM |
Nuon Solar Team |
Nuna5 |
52 |
4 |
12 |
DREAM |
AURORA VEHICLE ASSOCIATION |
AURORA 101 |
50 |
5 |
21 |
CHALLENGE |
Team MAXDPEED |
Flat Out |
44 |
6 |
25 |
CHALLENGE |
柏会 |
MUSASHI |
44 |
7 |
26 |
CHALLENGE |
堺市立堺高等学校 科学部 |
SCIENCE710 |
44 |
8 |
28 |
CHALLENGE |
バカボンズ |
SCARBAEUS |
43 |
9 |
27 |
CHALLENGE |
紀北工業高等学校 生産技術部 |
KIHOKU SOLAR |
43 |
10 |
003 |
OLYMPIA |
芦屋大学ソーラーカープロジェクト(B) |
芦屋 Sky Ace QUAD |
42 |
ENJOY II クラス 4時間耐久 結果
順位 |
No. |
チーム名 |
車名 |
周回数 |
1 |
72 |
パンダサン |
TECHNO RAPTOL X |
39 |
2 |
73 |
若葉会ソーラーカープロジェクト |
WAKABA-GO |
38 |
3 |
62 |
神奈川工科大学ソーラーカープロジェクト |
AIOLOS |
36 |
4 |
51 |
OLYMPUS RS |
ORS-11 |
32 |
5 |
58 |
HALクラブ |
HAL SUCCEED XII |
32 |
6 |
68 |
愛知工科大学ソーラーカー部 |
AUT2010 |
31 |
7月31日(土)13:00、8時間耐久レースがスタートしました。スタート時の様子を順不同でレポートします。
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鈴鹿2010 8耐第1ヒート スタート |
2010/07/31 13:30 |
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サーキットに設置された温度計が36度を超える中、8時間耐久第1ヒートは13:00にスタート。
フロントローからオープニングラップをとり、そのまま4分10秒前後のタイムでレースをリードするのは芦屋大。それに続くOSU、Nuon、Auroraも4分30秒を切るラップで続き、コース上の他車を、瞬く間に周回遅れにしてしまう。
芦屋大は、右フロントホイールカバーが外れるが、ピットには戻らず、そのまま走行を続ける。
このままのラップでは、どのチームもタイヤの摩耗が気になるところだが、スタート時には青い空も見えていた鈴鹿だが、30分を経過して、雲が覆い始めている。(s)
池上、木村、Sが、8耐第1ヒートの順位を予想します。
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