|
|||||||||||
|
開催日が揺れていた菅生大会だが、11月2-3日に落ち着いた模様。それを受け '03 WEM GPの特別規則が改正され、菅生はシリーズ第6戦目の最終戦に。それにしても、WEM GP公式サイト上の‘03World Econo Move Grand Prix 特別規則によると、WEM GPとしては、第8条:協議会に『電子メールによる電子会議』、第9条:公示に大会公式サイトのURL表記等インターネットの利用が前提になっているにもかかわらず、そこからリンクされる各大会サイトについては、前年度大会の情報しか掲載していないのはまだましで、リンク先すらない大会が多いというのは、どうも解せない。(s) 関連リンク: 2003/06/02 追記: 2003/06/23 追記:
モジュールのレイアウト設計は、東海大ソーラーカーTokai Spirit 2001と共通した思想の部分がある。1800mmの車幅に対して6分割した300mm幅モジュールや前縁付近の処理は、今後ISF5000型の標準となるのかもしれない。(ISF5000タイプは太陽電池モジュールレイアウトにあまり選択肢がないことも事実。)発電量が比較的大きいため、フロント付近のサイド面は空力の向上に若干振って絞られているようだ。スパッツは固定式のようであり、最小回転半径は大きめのようだ。 後方左下から見たところ。ウインカー&ブレーキランプは、この位置にレイアウトか?ディテール処理にも、かなりのこだわりが見られる。主な仕様は以下の通り。なお、モーターはミツバ製、タイヤはミシュランラジアルを装着していた。日本国内の現役ソーラーカーの中に入れば、間違いなくトップのスペックだ。
また、同展示会場には三洋とシャープの太陽電池モジュールが展示されていた。三洋の新型HITはセル効率19.5%、モジュール効率17%。2003年秋デビューのシャープはセル効率20.5%、モジュール効率18.5%。こちらも注目であり、民生レベル品の性能向上には目を見張るばかりだ。ただし、ソーラーカーへの対応をたずねると、渋い感触が帰ってきた。(b)
関連リンク:OSUソーラーカープロジェクト http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Race/1025/
2003年5月3〜4日に秋田県大潟村ソーラースポーツラインにて開催された、『2003ワールド・エコノ・ムーブ』の大会レポート『キムヒデの2003WEM秋田レポート(後半)』が公開された。
2003年7月25日(金)〜27日(日)に鈴鹿サーキット国際レーシングコース(三重県・鈴鹿市)で開催予定の『FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP DREAM CUPソーラーカーレース鈴鹿2003』の仮エントリー〆切が迫っている。仮エントリーの申し込みは5/12必着。Web上のフォームで受付中。(s) 関連リンク:DREAM CUP ソーラーカーレース鈴鹿2003 http://event.yomiuri.co.jp/2003/S0162/top.htm
2003年5月3〜4日に秋田県大潟村ソーラースポーツラインにて開催された、『2003ワールド・エコノ・ムーブ』の大会レポート『キムヒデの2003WEM秋田レポート(前半)』が公開された。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
当サイトに関するお問い合わせはこちらから。 Copyright(c)1995-2003 Zero to Darwin Project All rights reserved. |