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 BackNumber〜2011鈴鹿

鈴鹿2011 5耐レース入賞チームインタビュー 2011/08/06 19:00


今回のDREAMクラスとCHALLENGEクラスは、いずれも最後の最後までバッテリのエネルギーを絞り出す好レースがくり広げられた。そこで、主な入賞者にレースを振り返ってもらった。

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 鈴鹿2011 芦屋大が逆転優勝 2011/08/06 18:00

FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP 『ソーラーカーレース鈴鹿2011』。DREAM/CHALLENGE/OLYMPIAクラス決勝。 昨年までの4時間2ヒートから、今年は5時間1ヒートの勝負に。レース中の天候は、おおむね晴れではあったが、途中、雲に太陽が遮られ陰がおぼろになる状況もあり、ペースを維持して良いか迷う場面もあった。

レースは正午にスタート。CHALLENGEクラスの紀北工高が、モーターコントローラへの過電圧により、ピットスタートとなった事以外は、大きなハプニングはなかった。序盤、トップOSUのすぐ背後に芦屋大がつく。2台のラップタイムは4'20前後。3位のDREAMクラスアステカ・レーシングチームは4'50。それに続くCHALLANGE勢のTeam MAXSPEED、堺市立、柏会は、5'30台。

スタート1時間が経過して、なおトップの2台は、4'30前後のラップタイムで、予定通り周回を重ね続ける。

ところが、スタート1時間50分を経過した頃、それまで30秒差でOSUにつけていた芦屋大は、黄旗区間での追い越しで、10秒のピットストップペナルティを受けてしまう。このペナルティにより2台の差は、2分30秒に広がってしまう。

レース開始2時間が経過し、OSUがルーティンのピットイン。ドライバー交代と前輪2本の交換を終え、芦屋大の40秒前に復帰。その30分後、今度は芦屋大がピットイン。前後3輪のタイヤ交換とドライバー交代で、コース復帰。その後芦屋大は、4分10秒前後のラップを連発し、OSUとの間を詰めにかかり、ついにOSUをかわして、ラップリーダとなる。

しかし、4輪のOSUと比較して3輪でタイヤが厳しい芦屋大は、レース残り1時間で再びピットイン。2回目のタイヤ交換を実施。そのピットインの間に、OSUにかわされ、OSUの後方約30秒でコースに復帰。

2回目のタイヤ交換を終えコースに戻った芦屋大は、本日の最速4"01.525をたたきだし、ついにOSUの2秒後ろにまでつくが、OSUが抜けずに、徐々に間隔が開き始めてしまう。このまま抜けずに勝負で終わるかと思われたレース時間残り10分、なんと先を行っていたOSUが、スローダウン。シケインで芦屋大にかわされると、次のS字を上ることができずに、車を止めてしまう。

芦屋大もペースが上がらない状況で、その周はタイムを落としながらも何とかコントロールラインを通過するが、次の周回でS字に止まるOSUを1LAPした後、ダンロップコーナーで車を止めてしまう。その後5時間のレース時間が終わり、コントロールラインにチェッカーが掲示された為、この時点で優勝が決まっていたが、芦屋大は車を再スタート。なんとかコントロールラインを通過し、3年ぶりの優勝となるチェッカーの祝福を受けた。CHALLENGEクラスのトップ争いも熾烈で、終わってみれば上位4チームが同一周回の中、Team MAXSPEEDがクラス3連覇を達成した。(s)

OLYMPIA/DREAM/CHALLENGEクラス 決勝結果
順位 No. クラス チーム名 車名 Laps
1 5 DREAM 芦屋大学ソーラーカープロジェクト(A) 芦屋 Sky Ace TIGA 68
2 1 DREAM OSU 大阪産業大学 OSU model S' 66
3 21 CHALLENGE Team MAXSPEED Flat Out 56
4 28 CHALLENGE 柏会 武蔵 56
5 27 CHALLENGE 堺市立堺高等学校 科学部 SCIENCE 711 56
6 26 CHALLENGE 紀北工業高等学校 生産技術部 KIHOKU SOLAR 56


20110806 - SUZUKA 2011 Day2

関連リンク:
ソーラーカーレース鈴鹿2011大会公式サイト http://www.suzukacircuit.jp/solarcar_s/
TVZDP@ustream http://www.ustream.tv/channel/tvzdp
TEAM江東 飯田さんのアルバム http://photozou.jp/photo/album/1915427

鈴鹿2011 ZDPチーフエンジニア池上の「今年の注目ポイント」 2011/08/06 15:30


毎年恒例、ZDPテクニカルディレクター池上が、今年もエンジニア的視点から各参加車の注目ポイントをピックアップしてみました。

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鈴鹿2011 5耐レース直前レポート 2011/08/06 12:00


新しい5時間耐久ソーラーカーレースが8月6日(土)12:00、DREAM、CHALLENGE、OLYMPIAクラスでスタートした。

1ヒートとなることで、これまでレース後、および翌日のレース前に行われていた太陽光による充電(通称:甲羅干し)が無くなるなどのレースの運営にも大きな影響を与えている。一般的に、翌日のためにバッテリを使い果たすことは無かったため、その余力を+1時間に費やした場合、これまでの4時間耐久レースと同様なラップタイムが刻めるものと予想された。そのため、大きく異なってくるのはタイヤのマネジメントとなる。とくに3輪で高速走行を行うチームにとって、タイヤ交換を考えなくてはならなくなった。

このような状況を踏まえて、スタート前のチームメンバーにインタビューを行いました。

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 鈴鹿2011 ENJOY 平塚工科が連覇 2011/08/06 11:00

FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP 『ソーラーカーレース鈴鹿2011』。太陽電池の出力が480W以下に制限されるENJOYクラス決勝4時間耐久。今年は高校生クラスのENJOY Iと、大学/社会人のENJOY IIが混走で行われた。

レースは、朝7時にスタート。スタート前、空は雲が多かったが、レース中の天候は、夏らしい晴天に。序盤、オープニングラップこそ逃したものの、2周目でトップに立った昨年優勝の平塚工科高校は、レース開始30分で後続に1分のリードを築く。それに続くのは、宇都宮工業高校、オリンンパスRS、若葉会、千葉黎明。

今大会唯一の初参加となるチーム江東は、思った程発電が上がらず、予定外のピットイン。カウルを開けて電気系統をチェックし、コースへ復帰。

ドライバー交代にはまだ早いスタートから1:11後、平塚工科高校がピットイン。リヤタイヤのパンクでタイヤ交換を実施しコースへ戻るが、このトラブルでトップに1LAPの差をつけられ5位へ後退。その後トップを上回るタイムで、じりじりと間隔を詰め、レース半ばの2時間前後で各チームがドライバー交代を行う頃には、3位に浮上。

レース残り時間1:30を過ぎた頃、ドライバー交代のため、平塚工科は本日2度目のピットイン。ピットアウト後、本レースのファステストラップとなる5'16のタイムを出し、数周のうちに、先を行く2台をとらえ、一気にトップへと躍り出る。さらに30秒のアドバンテージを得た後、2位のオリンパスRSとペースを合わせリードをキープ。それに着いていけない3位の宇都宮工業高校は、じわりじわりと間隔を広げられてしまい、遅れていく。

残り30分、5位を走行していた101若葉会が、シケインでオーバーラン。グラベルから出られない。マーシャルによって、押し出されるまでタイムロスで4分程度のロスし6位へ後退。

スタートから4時間が経過した、午前11時。コントロールラインにチェッカーが掲示された。最後まで5'30台をキープしトップを走り続けた平塚工科高校は、そのままトップでチェッカーを受け、連覇を達成。3位宇都宮工業高校とともに、6分台までペースを落としたオリンパスは、2位をキープ。4位に千葉黎明高校、グラベルに足を取られた若葉会ソーラーカープロジェクトは、最後に神戸高専を抜き返して5位入賞。(s)

ENJOY I /IIクラス 決勝結果
順位 No. クラス チーム名 車名 Laps
1 51 ENJOY I 神奈川県立平塚工科高校 社会部 hirakou syakaibu concept 43
2 106 ENJOY II OLYMPUS RS ORS12 42
3 52 ENJOY I 宇都宮工業高校 科学技術研究部 UK-hope 1 42
4 69 ENJOY I 千葉県黎明高等学校工学部 RMC shusaku 41
5 101 ENJOY II 若葉会ソーラーカープロジェクト WAKABAGO 39
6 114 ENJOY II 神戸高専ソーラーカーチーム SC480 38

 

優勝:神奈川県立平塚工科高校エントラントの白澤敏広先生
「リヤタイヤのパンクはあったけど、終わってみれば余裕の展開だった。バッテリはまだ余っているし。これもソーラーカー製作講習会で勉強させていただいた成果です。えっ?優勝したから、また講師を来年やれですか?うーん、もう新しいネタはないですよ。」


  2位:OLYMPUS RS ドライバーの関博之さん
「レース前に『0か1かというような勝負はしない』と言っていたら2になってしまいました。けっこうバッテリもきっちりと最後の方まで使ったので厳しかったです。えっ、途中から2位狙いに変わったか?そんなことないですよ。ちゃんとがんばりました。」

  3位:宇都宮工業高校 ピット責任者の佐々木文佳くん
「ココまで来られたのは、DDモータの可変界磁システムのおかげだと思います。可変界磁でコアを引き抜く動作にはパワーウィンドウ用のモータを使ったのですが、補器用のバッテリでは駆動できないため、メインバッテリの方からエネルギーをもらいました。直列に接続されたバッテリの一部から12Vを取り出しましたが、バランスが崩れてしまい、それが最後の方の速度低下につながってしまいました。来年はこの点を改良して良い結果につなげたいです。」

 

鈴鹿2011 ENJOY スタート前コメント 2011/08/06 08:30


8月6日(土)7:00、ENJOYクラスの4時間耐久レースがスタートしました。スタート前のチームメンバーにインタビューを行いました。

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 鈴鹿2011 公式車検/フリー走行 2011/08/05 18:00

FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP 『ソーラーカーレース鈴鹿2011』初日。今年はDREAM CUPの冠が外れ、開催日程も、今日金曜に公式車検とフリー走行。明日土曜に、ENJOY4時間の決勝と、昨年までの8時間2ヒートから、5時間1ヒートに短縮されDREAM/CHALLENGE/OLYMPIAクラス決勝が、午後に行われる日程となった。

本日の鈴鹿は、車検が行われた午前中は雨が降ったものの、昼過ぎから夏の日差しが回復し、フリー走行が始まる頃には、路面は完全にドライ。

まずは480WクラスのENJOYクラスのフリー走行が13:30より1時間30分。続いて、15:30よりDREAM/CHALLENGE/OLYMPIAクラスのフリー走行1時間30分が行われた。

本日のフリー走行の結果で、明日決勝のスターティンググリッドが決定されるが、耐久レースであるソーラーカーレースでは、その順位はあまり重要視されない。しかし、例年トップ争いは、耐久レースとは別に各チームの意地の見せ所となる。

ENJOYクラストップは、昨年クラス優勝の平塚工科高校。今年も唯一の異形コンセプトの車体で、連覇を狙う。DREAM/CHALLENGE/OLYMPIAクラスでは、昨年レース終盤の追突で優勝を逃した芦屋大が、昨年の自己記録を1.7秒縮めるタイムで、ポールをとった。

明日の予報はおおむね晴れだが、午後曇る予報も出ている。今年から5時間一本勝負となるDREAM/CHALLENGE/OLYMPIAクラスでは、日をまたいだ天候の駆け引きの要素はなくなるが、1日あたりのレース時間が長くなったことにより、従来よりもタイヤの摩耗が懸念され、天候によっては2回のタイヤ交換が必要となるチームも。ENJOY決勝は午前7時、DREAM/CHALLENGE/OLYMPIA決勝は正午にスタートする。本サイトでは本日のフリー走行に続き、決勝レースのUstream生中継を予定している。(s)

ENJOY I /IIクラス フリー走行結果
順位 No. クラス チーム名 車名 Time
1 51 ENJOY I 神奈川県立平塚工科高校 社会部 hirakou syakaibu concept 4'37.570
2 114 ENJOY II 神戸高専ソーラーカーチーム SC480 4'45.292
3 68 ENJOY I 兵庫県尼崎工業高等学校 CHALLENGER-II 4'53.520
4 106 ENJOY II OLYMPUS RS ORS12 4'54.497
5 71 ENJOY I 大阪府立堺工科高校ソーラーカー部 Phonix2011 4'55.672
6 52 ENJOY I 宇都宮工業高校 科学技術研究部 UK-hope 1 4'57.696

OLYMPIA/DREAM/CHALLENGEクラス フリー走行結果
順位 No. クラス チーム名 車名 Time
1 5 DREAM 芦屋大学ソーラーカープロジェクト(A) 芦屋 Sky Ace TIGA 3'38.667
2 1 DREAM OSU 大阪産業大学 OSU model S' 3'41.460
3 27 CHALLENGE 堺市立堺高等学校 科学部 SCIENCE 711 4'32.340
4 21 CHALLENGE Team MAXSPEED Flat Out 4'34.752
5 26 CHALLENGE 紀北工業高等学校 生産技術部 KIHOKU SOLAR 4'35.281
6 8 DREAM 大森学園高校 自動車部 大森学園高校 Sunrise 4'36.781

20110805 - SUZUKA 2011 Day1

関連リンク:
ソーラーカーレース鈴鹿2011大会公式サイト http://www.suzukacircuit.jp/solarcar_s/


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