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鈴鹿2006 ENJOYクラスの展開予想 2006/08/05 20:30

ENJOYクラスの決勝の前に、公式予選上位の方々にインタビューしました。>>>続きを読む

鈴鹿2006 小ネタ集 2006/08/05 18:30


ここでは、取材中に入手したトピックを集めてみました。

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鈴鹿2006 8時間耐久第1ヒート 芦屋大がリード 2006/08/05 17:45



FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP DREAM CUPソーラーカーレース鈴鹿2006 ドリーム/チャレンジクラス 8時間耐久第1ヒート。
空には特に日差しを遮るような雲もなく、容赦なく夏の日差しがコースを焼く。レース半ばの2時間が迫ると、各チーム続々とルーティンのピットインに入り始めた。

14:52、序盤よりもペースを落としCHALLENGE4位へ後退していた紀北がピットインし、ドライバー交代をすませる。つづいて、CHALLENGEクラスの上位争いの柏会、堺市立が、立て続けにピットインし、同じくドライバー交代をすませる。

15:05、再輝、パンダサン、ここまでCHALLENGEクラストップの長野工業高校も、ピットインしドライバー交代。再輝は、予定どおりリアタイヤ交換を実施。

15:09、台湾がピットインし、ドライバーだけでなく、タイヤ交換を含めて、約50秒のストップで、コースへ復帰。
15:11、OSUピットイン。OSUは、特にタイヤ交換を実施せず、ドライバー交代のみを実施。

15:25、再輝は再度ピットイン。先ほど交代した奥様から、再度ドライバー交代しピットアウト。ピットアウト後は、トップの芦屋大とほぼ同じ4分30秒台へペースアップ。

15:29、ようやく芦屋大TIGAがピットイン。こちらも昨年同様、タイヤ3輪交換を実施するが、ジャッキをおろすタイミングをミスし、想定よりも30秒長い1分30秒のストップとなってしまう。しかし、この時点で2位のOSUとは1周以上のマージンをキープしていた為、特に順位は変わらず、コースへと復帰する。


15:54、台湾が、再度ピットイン。ドライバー交代だけでピットアウト。このピットインのロスで、台湾はパンダサンにかわされてしまうが、5分を切るペースで巻き返し、パンダサンの前に出る。


第1ヒート残り1時間。CHALLENGEクラスの柏会は、ついにクラストップへ浮上。総合でも6位という絶好のポジション。

残り30分、4'30台で3位を走り続けていた再輝が、スローダウン。6分台後半までタイムを落としてしまい、順位を落とし始める。

CHALLENGEクラスは、序盤トップを走っていた長野工業高校が、柏会につづき堺市立にもかわされ3位へ。

17:00、結局今日のレース中は完全な日射に恵まれたまま、第1ヒート4時間のチェッカーが掲げられた。

芦屋大は昨年の記録をさらに1LAP上回る53Lapsでチェッカーを受ける。2位OSU、3位台湾。パンダサンは明日の天候が崩れると予想しペースを押さえ4位。一時は3位を走行していた再輝は、電池の保護回路のトラブルによるスローダウン、結局8位までポジションを落としてしまった。

CHALLENGEクラスは、1位から6位までが3LAPにひしめき合う、大混戦状態。

まもなく車両保管が解除され、ピット裏での充電が始まる。本日のバッテリー保管は18:30が〆切。明日のバッテリー保管解除は、10:00の予定。(s)


DREAM/CHALLENGEクラス 8時間耐久レース 第1ヒート結果
順位 No. クラス Team名 車名 Laps Delay
1 1 DREAM 芦屋大学ソーラーカーPJ(A) 芦屋 Sky Ace TIGA
53
4:02'47.786
2 6 DREAM OSU大阪産業大学 OSU model S'
51
2Laps
3 11 DREAM National Kaohsiung University
of Applied Sciences(台湾)
Apollo V
48
5Laps
4 9 DREAM パンダサン チーム トライアシック ダンディー
47
6Laps
5 22 CHALLENGE 柏会 武蔵
45
8Laps
6 21 CHALLENGE 堺市立工業高等学校科学部 SCIENCE 706
44
9Laps
7 44 CHALLENGE 長野工業高等学校 BIG WAVE SONIC
44

9Laps

8 2 DREAM 再輝 ENAX
43
10Laps
9 36 CHALLENGE 紀北工業高等学校生産技術部 紀北 SOLAR
43
10Laps
10 30 CHALLENGE チームキョンシー キョンシー
43
10Laps

 
1 芦屋 Sky Ace TIGA/
芦屋大学ソーラーカーPJ(A)
  22武蔵 /
柏会


第1ヒート1位、芦屋大学
羽藤先生 「もう日も傾いてきたし、充電しなくてもええやろ、明日朝の充電で満充電になるし。」
ドライバー野村さん 「いやいや!妥協はダメです。常に攻めるんです!」

第1ヒート2位 OSU
藤田先生
「ガリ(=ガリウムヒ素太陽電池)どこでかえるん??」

第1ヒート8位 再輝
高崎さん
「バッテリ?ああ。もう満充電だよ。明日も行くよ!」


関連リンク:ソーラーカーレース鈴鹿2006 http://event.yomiuri.co.jp/2006/solarcar/

鈴鹿2006 第1ヒート直前レポート 2006/08/05 14:30


ドリームクラス、チャレンジクラスの第1ヒートの前に各チームの方々にまとめてインタビューしました。

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鈴鹿2006 8耐第1ヒートスタート 2006/08/05 13:40


44 BIG WAVE SONIC /長野工業高等学校 


13:00、Dream Cupソーラーカーレース鈴鹿2006 DREAM/CHALLENGEクラスの8時間耐久決勝第1ヒートがスタートした。

スタートから第1コーナーへ最初に飛び込んだのはOSU。ディフェンディングチャンピオンの芦屋大はその後に続き、S字でOSU後ろにつけると、デグナーで前へ出る。3ラップの時点で、トップは芦屋大。以下、OSU、再輝、台湾、パンダサン、長野工業、紀北、堺市立と続く。

トップの2台は、4'30台、続くDREAMクラスの3台は5'00台。CHALLENGEクラスのトップ争いの3台は5'10台。CHALLENGEクラスのトップ争いは、さらにその後から、柏会が迫り、MAXSPEED、バカボンズも、ぴたりとついている。(s)

関連リンク:ソーラーカーレース鈴鹿2006 http://event.yomiuri.co.jp/2006/solarcar/

鈴鹿2006 ENJOY予選 2006/08/05 12:30

ENJOYクラス予選は、50分のDREAM/CHALLENGEクラスより長めの1時間35分間。時間も正午に近づき、強烈な夏の日射がアスファルトを焼く。

序盤、各チーム共ひととおりタイムを出した後は、硬直状態。しかし後半、各車ドライバー交代を実施し、予選終了が近づくにつれ、各車タイムアタックをかける展開。 終わってみれば、去年トップだった紀北が抜けた後の上位3台が、4分台でそのまま並ぶ結果に。

ENJOYクラスの本戦となる4時間耐久は、明日08/06(日)07:20にスタートとなる。(s)

ENJOYクラス 予選結果
順位 No. チーム名 車名 Time
1 63 栃木県立宇都宮工業高校 科学技術研究部 UK-hope1 2006 4'37.895
2 52 OLYMPUS RS ORS-7 4'43.285
3 69 長野工科短期大学 Fizzer18 4'54.461
4 83 大阪府立堺工業高校ソーラーカーチーム フェニックス06 5'06.922
5 56 神奈川工科大学 自動車システム開発工学科 KAIT-Cronus 5'07.656
6 82 大阪府西野田工業高等学校 機会研究部 NSR-03-SS-ZZZZ 5'16.032
7 87 TEAM THOUSAND 蒼穹II 5'16.826
8 77 愛知工科大学ソーラーカー部 AUT-Integrale 5'19.971
9 55 HALクラブ HAL Improve M8 5'34.841
10 91 兵庫県立西脇工業高等学校 Sun Diligence 5'48.415

 
63 UK-hope1 2006/
栃木県立宇都宮工業高校科学技術研究部
  52 ORS-7/
OLYMPUS RS

関連リンク:ソーラーカーレース鈴鹿2006 http://event.yomiuri.co.jp/2006/solarcar/

鈴鹿2006 DREAM/CHALLENGE予選 2006/08/05 10:30


23 EBARA ECO-TECH/
H・A・Tレーシングチーム


DREAM/CHALLENGEクラス予選。この予選結果が、本日午後1時スタートの8時間耐久第1ヒートのスターティンググリッドとなる。

特にソーラーカーレースにおけるスターティンググリッドの順位は、それほど重要ではないが、決勝レースの動向をうかがう目安として注目される。

今年のトップは、予選にはめっぽう強いH・A・Tレーシングチーム/EBARA ECO-TECH、本大会5回目のポールポジションを獲得。2位に昨年ディフェンディングチャンピオンの芦屋、以下OSU、パンダサンと、耐久レースの展開を予感させる面々が続いた。

ENJOY3連覇後、今年CHALLENGEクラスにステップアップした紀北は6位、そのわずか0.147秒差に7位堺市立と、かつてENJOYクラスでトップ争いを見せた2校が僅差で並び、こちらも本戦が楽しみとなる結果となった。(s)

DREAM/CHALLENGEクラス 予選結果
順位 No. クラス チーム名 車名 Time
1 23 CHALLENGE H・A・Tレーシングチーム EBARA ECO-TECH 3'52.824
2 1 DREAM 芦屋大学ソーラーカーPJ(A) 芦屋 Sky Ace TIGA 4'03.221
3 6 DREAM OSU大阪産業大学 OSU model S' 4'12.043
4 9 DREAM パンダサン チーム トライアシック ダンディー 4'18.922
5 5 DREAM サレジオ高専ソーラーカープロジェクト SALESIO 4'24.715
6 36 CHALLENGE 紀北工業高等学校生産技術部 紀北 SOLAR 4'26.780
7 21 CHALLENGE 堺市立工業学校科学部 SCIENCE 706 4'26.927
8 2 DREAM 再輝 ENAX 4'28.158
9 11 DREAM National Kaohsiung University
of Applied Sciences(台湾)
Apollo V 4'29.944
10 40 CHALLENGE Team Sunlake Sunlake NEO 4'39.886

関連リンク:ソーラーカーレース鈴鹿2006 http://event.yomiuri.co.jp/2006/solarcar/

鈴鹿2006 Solarcars Are Go! 2006/08/05 08:00



8月5日、鈴鹿サーキットの天候は、快晴。午前8時現在、気温はすでに28度。予報によると、最高気温は36度、降水確率は、終日ゼロとなっている。

コース上では、07:45よりDREAM/CHALLENGEクラスのフリー走行が行われていて、08:30からはENJOYクラスのフリー走行が予定されている。

スターティンググリッドを決める公式予選は、DREAM/CHALLENGEクラスが09:15、ENJOYクラスが、10:20にスタートする。(s)

 

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