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鈴鹿サーキットの空は一面の低い雲。風はほとんど無い。予報では終日曇りとなっているが、このような天候の場合、気温の上昇と共に雲が晴れ、昼頃には日射に恵まれる場合が多い。 08:30からはENJOYクラスのフリー走行が予定されている。本戦のスターティンググリッドを決める公式予選は、DREAM/CHALLENGEクラスが09:15、ENJOYクラスが、10:20にスタートする。(s)
本日の鈴鹿の天候は、午前中晴れ。午後になると上空は雲に覆われはじめているが、午後2時時点では雨はまだ降っていない。今後は、台風5号の端に当たる雨雲が、鈴鹿上空をかすめ、雨を降らせる可能性が高い。 今年の注目も、やはり戦国時代のチャレンジクラス。昨年90周を走り総合でも4位に入賞した柏会、それに1周及ばなかった堺市立、SUN Power社のセルで発電量を上げてきた紀北工業、長野工業、TeamMAXSPEED、チームキョンシー、Team Sunlak等、混戦が予想される。 ドリームクラスは、上位常連のOSU大阪産業大が、オキシライド・スピード・チャレンジに専念するため、欠場。3連覇を狙いたいが、タイヤに不安を抱える芦屋大と、昨年レース中に破損した足回りを改良してきた高雄応用科技大の、ガリウムヒ素セル対決が注目される。昨年総合3位の細川氏率いるパンダサンチームは、今年はエンジョイクラスに参戦する。 明日の天候だが、台風5号は日本海を北上し、台風本体の雨雲は遠ざかることで、本格的な雨は避けられると予想されるが、台風に向かって南から湿った空気が流れ込むことで鈴鹿は曇りの予報と、ソーラーカーのレースとしては発電量が読みにくい展開。 関連リンク:ソーラーカーレース鈴鹿2007 http://event.yomiuri.co.jp/2007/solarcar/
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