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2003年10月25〜26日 (土・日) に旧南紀白浜空港跡にて開催予定の、2003 ワールド・エコノムーブ・グランプリ第5戦 『7th EV enjoy trial in 白浜』エントリーリストが発表された。同大会にZDPは、『ミラクルでんちくん』で参戦する。(s) 関連リンク:EV enjoy trial in 白浜 公式サイト http://www9.ocn.ne.jp/~isl/ev.html
2003年11月2日(日)〜11月3日(祝)に、宮城県スポーツランドSUGOインターナショナルレーシングコースで開催予定の、WEM GP最終戦『2003 World Electric Vehicle Challenge in SUGO』の走行練習会が、同コースにて10月12日08:00-10:00に開催される。申し込み方法などの詳細は大会公式サイト参照。(s) 関連リンク:2003 World Electric Vehicle Challenge in SUGO http://www.sportsland-sugo.jp/2003/031103wemgp.html
2003年9月6〜7日に愛知県豊田スタジアムで開催された『ワールド・エコノ・ムーブinとよた』の技術レポート『2003 WEM in とよた キムヒデ技術レポート』が公開された。
レーススタートから、前日の予選トップだったfirst step AISIN AWのつばさ52号が先行。なかよしZDPのスーパーモスラ、東海大木村研究室のファラデーマジック、ヨイショット!ミツバのHyper USO800がそれに続く。ミラクルでんちくんは、スタートに失敗し出遅れてしまう。各車とも、序盤から予選を上回るハイペースで周回数を重ねていった。 スタート30分を過ぎ、それまでトップのつばさ52号がペースを落とし、1分8秒前後のタイムでコンスタントに走行し2位につけていたスーパーモスラに、首位を譲る。 その後レースは安定して推移。やがてレース終盤の残り30分、毎度おなじみの魔の時間帯に突入する。最初に不幸が訪れたのは昨年優勝のHyper USO800だった。パンクに見舞われ停止し、そのままレースを終えてしまう。続いて昨日予選トップのつばさ52号。同様にパンクでストップ。 しかしその後は、なにごとも起こらず、トップのスーパーモスラは、そのまま無事にゴール。1998年の初代モスラデビュー以来、常に優勝候補の一角に上げられながらも、なかなかその実力を発揮できずにいた籾井基之のモスラシリーズだが、今回ようやく自分との勝負に打ち勝ち、103Lapという大会新記録で、優勝のチェッカーフラッグを受ける事となった。 2位には淡々と走り続けたファラデーマジック。3位に序盤のツケが痛いミラクルでんちくん。 紀北工業高校生産技術部のSprit of 紀北は4位と健闘。5位にはチームうにゃにゃん亀吉のエコノ亀吉2.5号が入賞。エコノ亀吉2.5号はこの第4戦を終えた時点で、GP戦ではHyperUSO800をかわしてトップに躍り出た。 WEM GPの次回第5戦は、 EV ENJOY TRIALが10月25〜26日に、和歌山県白浜で開催される予定。
(k)
WEMinとよた グランプリレース本戦結果
関連リンク:ワールド・エコノ・ムーブ in とよた http://www.toyotawem.com/
レース序盤は特電アモルファスモーターを搭載したなかよしZDPのミラクルでんちくんが快調に飛ばし首位をキープ。続いて同型モーターを搭載した東海大学木村研究室のファラデーマジックが追走する。ちょうど5月のWEM in AKITAと同じようような展開。 しかし、ファラデーマジックはカウルが外れてピットインして約1分半タイムロス。その後、first step AISIN AWのつばさ52号が首位に躍り出る。 一方、今回は自作アモルファスDDモーターを搭載したなかよしZDPのスーパーモスラは、やはりアモルファスDDモーターを搭載したヨイショット!ミツバのHyper USO800をマークしながら3位付近を走行する。
このままレースが終わるかのように見えたが、やはり魔の時間帯に事件は起こった。残りあと8分のところでミラクルでんちくんがスローパンクし、さらに自走してピットインする際に他車に追突されてスピン。明日のレースには支障は無いようなので心配はない。 予選トップを手にしたつばさ52号は、昨年のHyper USO800の記録である92周を大幅に更新し、大台の100周に届いた。明日の本戦は、いったいどんな展開になるのか?楽しみである。(k) WEMinとよた グランプリレース予選結果
関連リンク:ワールド・エコノ・ムーブ in とよた http://www.toyotawem.com/
ソーゴインテック株式会社は、ソーラーカーレース用途のKOKAM社製リチウムイオンポリマ電池を販売している。同電池は今シーズンでは、芦屋大、SunLake東洋紡、Auroraに使用されていた。
写真は2並列および7並列モジュール例。重量は増加してしまうが、希望があれば別途保護回路についても、対応することが可能とのこと。
問合せ先:ソーゴインテック株式会社 |
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