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BackNumber〜2007鈴鹿9  

鈴鹿2008は8/1-3予定

2007/08/14 21:00

JAFから、来年度2008年のFIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧が、発表された。先日開催されたDREAM CUP ソーラーカーレース鈴鹿の2008年大会は、2008年8月1日〜3日開催にて調整される。(i)

関連リンク:JAFモータースポーツニュースNo.179 http://www.jaf.or.jp/msports/msinfo/image/ms_news179.pdf

鈴鹿2007 テレビ放映スケジュール

2007/08/07 00:00

DREAM CUPソーラーカーレース鈴鹿2007 特別番組が、下記詳細にて放映される。(s)

日本テレビ
 http://www.ntv.co.jp/
8/26(日) 26:15-27:15
中京テレビ
 http://www.ctv.co.jp/
8/26(日) 26:15-27:15
日テレG+
 http://www.ntv.co.jp/G/

9/10(月) 24:30-25:30
9/15(土) 26:30-27:30

関連リンク:ソーラーカーレース鈴鹿2007 http://event.yomiuri.co.jp/2007/solarcar/

鈴鹿2007 8耐入賞チームインタビュー 2007/08/05 20:00


Dream Cupソーラーカーレース鈴鹿2007の8時間耐久レースが終わった。ダントツトップの芦屋大学を含めて、いろいろな出来事がありました。それではゴール直後の入賞チームに突撃インタービューを強行しましょう。

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鈴鹿2007 8耐第2ヒート 芦屋3連覇、紀北クラス優勝 2007/08/05 18:00



FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP DREAM CUPソーラーカーレース鈴鹿2007 ドリーム/チャレンジクラス 8時間耐久第2ヒート。

スタート1時間後、雲が日差しを遮りはじめた。それまで4'30前後でラップを重ねていた芦屋大TIGAは、2位に3周の十分なマージンを確保した事もあり、ペースを5分まで下げる。

その後、雲は流れ、コースに日差しが戻る。心配された雷雲も、どうやら鈴鹿には届くことはないようだ。スタートから2時間が近づくと、各チーム続々とルーティンのドライバー交代の為のピットインを行う。

レース残り1時間、総合4位を走る東海大が、表彰台を目指して、3位の再輝を30秒上回る5'0台のラップにペースアップ。

チャレンジクラスのトップ争いでは、同一周回の5'30前後のラップで並んでいた柏会、堺市立、紀北の3台の中で、紀北が、他の2台よりも約10秒ペースアップ。

残り50分、早くもバッテリーを使い果たしてラップが5分台後半に落ちてきた再輝を、東海大が捉え、ヘアピンでかわす。
残り40分、チャレンジクラスのトップ争いにに加わっていた堺市立が、予定外のピットイン。カウルを外し、後輪をチェックした後、コースへ戻るが、これで順位を大きく落としてしまう。
残り20分、芦屋大TIGAは、コース上のバックマーカーに、行き場を失い軽く追突してしまう。様子を見るためピットイン。パネルを目視でチェックを行った後、コースへ復帰。周回数的には余裕があり、順位としては特に影響は無いが、ひやりとさせる出来事だった。

残り15分、ペースを上げていた紀北は、柏会に対する昨日の4分のマージンを取り戻すため、さらにペースアップ。5'05の自己ベストを出すが、柏会もチェッカーのタイミングを見据えて5'20台のペースをキープする。


残り4分、紀北は4'59のタイムを出す。しかし、この時点でチェッカー前に、もう1周クリアするには、予選のエバラを上回るタイムでラップをしなければならない。残り1分、柏会がコントロールラインを通過し、同ラップに並ぶ。

そして17:OOを迎えチェッカーが振られ、CHALLENGEクラスの優勝争いは、これで終わったかと思われた。
ところがチェッカー提示直後、紀北は4'42のスーパーラップを出し、チェッカーを受ける。その後、柏会は5.'26のラップで最終ラップのチェッカーを受けるが、前日分の貯金を最後のラップで、わずか17秒逆転され、つかみかけた2連覇を逃してしまう。

総合優勝は、芦屋大TIGA(97周/DREAMクラス)大会3連覇6度目の優勝。総合2位に、台湾の高雄応用科技大(88周/DREAMクラス)、同3位:東海大チャレンジセンター(86周/DREAMクラス)。
CHALLENGEクラスは、優勝:紀北工業高校(84周/総合4位)、2位:柏会(84周/総合5位)、3位:堺市立工業高校(83周/総合6位)。(s)

DREAM/CHALLENGEクラス 8時間耐久レース 総合結果
順位 No. クラス チーム名 車名 Laps Delay
1 1 DREAM 芦屋大学ソーラーカーPJ(A) 芦屋 Sky Ace TIGA
97
4:05'03.614
2 8 DREAM National Kaohsiung University
of Applied Sciences(台湾 高雄応用科技大)
Apollo-V
88

9Laps

3 5 DREAM 東海大学チャレンジセンター TOKAI FALCON
86
11Laps
4 27 CHALLENGE 紀北工業高等学校生産技術部 紀北 SOLAR
84
13Laps
5 21 CHALLENGE 柏会 武蔵
84
13Laps
6 23 CHALLENGE 堺市立工業学校科学部 SCIENCE 707
83
14Laps
7 2 DREAM 再輝 ENAX
81
16Laps
8 39 CHALLENGE 長野工業高校 BIG WAVE SONIC
81
16Laps
9 3 DREAM 呉港高等学校 夢創心
81
16Laps
10 29 CHALLENGE バカボンズ スカラバイウス
80
17Laps

 

関連リンク:ソーラーカーレース鈴鹿2007 http://event.yomiuri.co.jp/2007/solarcar/

鈴鹿2007 8耐ドライバー紹介

2007/08/05 14:00


Dream Cupソーラーカーレース鈴鹿の8時間耐久レース第2ヒートが13:00にスタートした。10:00からのバッテリー保管の解除とともに、各チームとも昨日消費したバッテリの回復を試みた。今回は、グリッド上に並ぶソーラーカーの前で出走を待つドライバーの表情を紹介しよう。(k)

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鈴鹿2007 8耐第2ヒート スタート 2007/08/05 13:20


気温33度、湿度70%、午前中よりも雲は出ているが、夏の日差しはそれを突き抜け、路面温度は50度を超えている。
気象レーダーによると、三重県内の所々で雷雲が観測されている。

午後1時、4時間の第2ヒートがスタート。オープニングラップは4'29でもちろん芦屋大TIGA。それに、再輝、呉港高、高雄応用科技大、東海大、紀北工高、柏会のトップ集団が続く。ここで、MAXSPEEDが1周目でピットイン。右フロントのスパッツを破損。

ガリウムヒ素を搭載する2台は4分台、それに続く先頭集団は5'30前後のラップで周回を重ねる。(s)

第2ヒート出走直前、チャレンジクラス優勝を狙う3チームのコメント

第1ヒートチャレンジクラス1位/No21柏会/伊倉さん
「エンジョイクラスで兄弟車のオリンパスが優勝したので、兄弟ダブル優勝を決めたいですね!今年のオリンパスの車体は9割近く柏会と同じなんですよ。バッテリ残量ですか?第1ヒートで結構飛ばしたので・・・だから晴れてくれると嬉しいです。」

第1ヒートチャレンジクラス2位/No23堺市立工業学校科学部/フィニッシュドライバーを務める太田さん
「レースは前半はみんな同じペースで走るでしょうから、ラスト20分、10分にならないと分からないですよね。紀北さんは第1ヒートで淡々としたペースで走っていたのでバッテリに余裕あるんじゃないですか?ウチは2回ピットインしてタイムロスしているのに紀北さんの前にいますからね。天候悪くなると辛いかな。」

第1ヒートチャレンジクラス3位/No27紀北工業高校生産技術部/藪下先生
(紀北さんはバッテリ残しているんじゃないかと噂ですよ)
「何言ってますのん。堺さんが一番残してるでしょう。堺さんいつも手堅いから〜。」

 

鈴鹿2007 ZDPチーフエンジニア池上の注目ポイント

2007/08/05 12:30


ZDPチーフエンジニア池上が、大会会場で気になったポイントをピックアップ。

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