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元祖小さなバッテリーで誰がいちばん遠くへ走れるかを競うEVエコラン競技:ワールド・エコノ・ムーブ(WEM)2024。この時期に大潟村でWEMが開催されるのは、コロナ禍以前の2019年以来、なんと5年ぶり。 今年は例年開催していたGW後半の時期に、すでにソーラースポーツラインの予約が入っていたことが判明し、日程公表後にGW前半での開催に変更となったが、公式練習・本戦とも気温20度を超え、Tシャツ一枚でも大丈夫な快晴なコンディションで大会は開催された。 4月28日午前11時。2時間の決勝レースがスタート。昨日はパンクの心配と新ドライバーの慣らし運転で様子見だった、東郷アヒルエコパレーシング/Pursuiterがレースをリード。それに続くのは同型のボディーを持つ学法福島ERL/GUNBOY。 今回の日程でドライバーの調達に苦戦したTeamENDLESS/リボンGo!が安定したペースで3位に浮上し、2時間のレースを終了した。 優勝は、東郷アヒルエコパレーシング/Pursuiterは後続に2LAPの差をつけた14周。2位学法福島、3位TeamENDLESS、4位teamEVF/F-05、5位黒文鳥までが、12周の記録で並んだ。 WEMGP戦は今季WEVC(名取市サイクルスポーツセンター)がEne-1 MOTEGIと日程が重複した為、9月から12月に変更。NATS成田は例年11月開催なので、特に公式なアナウンスは無いが、10月の白浜が第2戦となる可能性が高い。(s)
2024WEM 公式練習。 関連リンク:
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