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2021ワールド・エコノ・ムーブ2日目。8時から45分間で行われたエコノムーブ・ライト部門本戦の後、エコノムーブ本戦は9時30分スタートした。 序盤レースをリードしたのは、昨日公式練習でトップの記録を出した東海大学。昨日メンバーの入村の事情で車検が受けられず出走できなかった東郷アヒルエコパレーシングと、チーム”ヨイショット!”ミツバは最後尾から徐々に順位を上げる。 日本列島へ台風9・10号が接近し強い雨が降っている地域もあるが、大潟村では今日も暑さとの戦いが続く。各車レース半ばの1時間後、コントロールラインを過ぎた場所で続々と5分のストップ・休息を取る。 レース時間残り30分、今回ぶっつけ本番の東郷アヒルエコパレーシングとチーム”ヨイショット!”ミツバは、暑さに耐えきれず2回目の休息を取る。この時間、気象庁の観測では大潟村の気温は33度を超え、昨日と異なり風は、ほぼ無風。 このコンディションの中、今年の大会を制したのは、3回の休憩を入れ残り3分でトップに立った東郷アヒルエコパレーシング/Pursuiter(12周)。暑さに強い?白い車体の東海大は最後バッテリーが底をつき、コントロールライン手前の坂が上れず、停車しての11周。3位は序盤から淡々と周回を重ねた地元:秋田工業高校/秋工pbが入賞した(11周)。(s) 関連リンク: 追記(2021/8/10):
2021ワールド・エコノ・ムーブ初日。昨年2020年大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。今年の大会も、例年の5月開催は延期に。毎年この時期に開催されるワールド・グリーン・チャレンジ(WGC)のソーラーカーレースの前日に開催されることになった。 開催直前の8月になって、全国的に新型コロナウイルスの感染者が急増する中、直前まで大会の開催が危ぶまれたが、2年連続で大会が中止になると、特に学生チームでの技術継承ができなくなり大会存続にも関わることから、大会側も開催期間を身近し参加者の密を避ける工夫や、参加するチーム側も参加メンバーにワクチン接種を行う等、大会に関わる誰もが開催するための工夫と努力をした結果、なんとか開催にこぎ着けることができた。 それでもエントリー17台と台数は例年と比べてあまり多くは無く、またうち1台は、直前になってやむを得ずキャンセルとなってしまった。 本日の大潟村は朝から快晴。気象庁の観測では、最高気温は37.0度と記録的な猛暑。今回はこの高温を考慮し、レース時間中5分間の停止・ドライバーの休憩が義務づけられ、2時間5分となる公式練習がスタートした。競技時間中は、ドライバーの体調を考慮して、急遽義務づけられた5分を超える休憩を取るチームも見られた。 本日トップの記録は東海大/ファラデーマジック2(12周)。2位KITエコランプロジェクト(8周)。3位に同8周で盛岡工業高校がつける。 本日の公式練習では、東郷アヒルエコパレーシングはドライバーが車検に間に合わずに欠場。チーム”ヨイショット!”ミツバも、チーム全体が車検に間に合わず欠場となった。但しミツバはレース開始後、無事チームが到着。東郷アヒルエコパレーシングのドライバーも明日到着予定で、決勝レースは問題なく出走する見込み。 明日午前に行われる決勝レースは、仮に明日天候が悪くなり開催されなくなった場合、本日の結果が最終結果となるが、心配された台風の影響も日本海側の大潟村には及ぶこと無く、良い天候での開催が期待できる状況。明日の決勝レースは、9:30スタートする。(s) 関連リンク:
マグネシウム循環社会型社会の実現を目指す 一般社団法人マグネシウム循環社会推進協議会は、マグネシウムの循環活用を取り入れた事業内容と活動状況の発表を行う場として、7月21日に東京町田市の玉川大学にて「Mg-Day in TOKYO III at TAMAGAWA‐UNIV」を開催する。
別紙: 関連リンク: 追記(2021/07/13): |
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