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Bridgestone World Solar Challenge 2015、本日はヒドゥンバレーサーキットで、スタビリティテストを兼ねたタイムアタック(予選)が行われた。 出走は、大会本部が指定した順番で2台がペアとなり、1台がコースイン後、しばらくしてもう1台もコースイン。インラップの後に1周のタイムをそれぞれ計測。その後、コースを折り返し、スラロームやブレーキのテストを行う。 東海大学は、上位(話題な)チームが出走する後半にNuon solar team/Nuna8と出走。今年はスピンをすること無く、2009/2011年のタイムを約2秒縮めた、2'05.6秒のタイムで総合8位。Nuna8は2'14.8同18位。 トップはクルーザークラスのSolar Team Eindhoven/Stella L(1'54.0)、2位はチャレンジャークラストップのClenergy TeamArrow/Arrow1-GT(1:54.6)、3位にもクルーザークラスのHS Bochum SolarCar/Team Sun Riser(1'57.3)が、2分を切るタイムを記録した。すべての結果は、公式サイト参照。 気になるスチュアートハイウェイの天候は、明日明後日は晴れの予報だが、3日目以降南オーストラリア州で雲が出る予報となっている。 関連リンク:
東海大学のTokai Challanager(2015)は、本日再車検を受け、昨日の指摘事項を修正。ついに公式車検を通過した。本日までに、サポートカーの問題が解決できていないトルコ アナドル大を除いて、すべてのチームが車検を通過することができた。 明日10月17日土曜日には、ヒドゥンバレーサーキットでダーウィン時間8:30より、タイムアタック形式の予選が行わる。タイムアタックで計測されたタイムにより、明後日、日曜本戦のスタート順が決定する。(s) 関連リンク:
10月18日ダーウィンをスタートする豪大陸縦断ソーラーカーレース:Bridgestone World Solar Challenge 2015は、現在公式車検が開催中。3日目となる本日午後、Tokai Challanager(2015)が、遂に公式車検へ登場した。 公式車検では、車体が本大会のレギュレーションに適合しているかの確認が行われる。今年の車検はレギュレーションの細かい点や解釈が、より安全志向となったこともあり、ほとんどのチームは一度でパスすること無く、指摘事項を持ち帰り、修正をするという状況が続いていた。 東海大学のTokai Challanager(2015)は、本日初回の車検を受け、以下4点の指摘を受けた。 ■指摘事項 指摘事項については、明日11:30に再車検を受ける予定。
オーストラリア大陸を北から南へ貫くスチュアートハイウェイ3000kmで競われるソーラーカーレス:ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2015開催まで、残り1ヶ月。13回目の開催となる今年の大会には、25の国と地域より46チームが参戦する予定だ。
東海大学ソーラーカーチームは、10月にオーストラリアで開催されるBridgestone World Solar Challenge 2015に出走する、Tokai Challanager(2015)の、テスト走行を行った。 テスト走行を行ったコースは、栃木県那須塩原市にある(株)ブリジストン プルービンググラウンド。8月27日にお披露目をしたTokai Challanager(2015)の本格的な走行テストは、今回が初。当初は先週実施の予定だったが、記録的日照不足による雨天の影響で延期。ここ最近で唯一晴天が予報された本日、ようやく試験走行を行うことができた。 本日のテストでは、4輪のブレーキバランスや、サスペンションセッティング等のメカニカルな調整、太陽電池HITセルの発電状況の確認が行われた。全長3.9kmの高速周回路では、本戦走行を想定した100km/h以上の巡航テストが行われた。 Tokai Challanager(2015)は、明日以降も東海大学にて整備が行われた後、9月9日にオーストラリアへ空輸される。(s)
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