次に目に付いたのは、東海大学ソーラーカーチームのOBたちが集まった、TEAM THOUSAND。長野県の標高1000mの場所が活動拠点だ。しかし、このチームは超低予算チームで、太陽電池の使い回し方が半端ないです。2013年に細い低重心のボディへ変更。たとえ太陽電池の発電量を減らしてでも、空気抵抗の低減を狙っています。その結果、ソーラーカーレースでありながら、曇天や悪天候を願うパンダサンのDNAです。あれ?そういえば、今年はパンダサンのエントリーが無い!細川信明さんは今年はTEAM THOUSANDのピット責任者になっていました。 キャノピーの周りには、1990年のほくさん製太陽電池が貼られている。24年前の太陽電池ですが、まだまだ発電できるとのこと。その周りにはシャープ製の太陽電池モジュールも貼られていて、「まるで太陽電池の歴史博物館やぁー」(彦麻呂風) |