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WSC2013 Day0 予選 |
2013/10/05 13:00 |
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オーストラリア大陸縦断ソーラーカーレース:ワールド・ソーラー・チャレンジ(World Solar Challenge: WSC)。本日は、ヒドゥンバレーサーキットで、タイムアタック形式の予選が開催された。
タイムアタックは、ダーウィン時間午前8時過ぎより開始。アドベンチャークラス、クルーザークラス、チャレンジャークラスの順で行われ、東海大学は、全車の最後に出走した。
一周目のインラップ、最終コーナーでオーバースピードでスピンし、グラベルにてストップ。自力でリスタートし計測ラップに入るが、そのラップの最終コーナーで先ほど書き出した砂に足を取られ、再びスピン。2年前の自身のタイムより約30秒遅い2'46.7のタイムで、クラス20位の結果に。チャレンジャークラストップは、地元オーストラリアのTeamArrow(2'00.1)、2位工学院大学(2'06.9)、3位スタンフォード大(2'07.8)。ミシガン大は5位(2'13.5)、オランダNuonは13位(2'35.5)。
明日の本戦は、クルーザークラスがダーウィン時間午前8時15分から、チャレンジャークラスが8時30分から、予選順で1分おきにスタートとなる。明日の天候は、本日と同様の晴れが予想されている。(s)
チーム監督:木村英樹教授のコメント
『いつもは本戦直前に貼る東郷神社のお守りを、予選前から貼っておくべきだったかな。』
ドライバー:佐川のコメント
『1周目から砂で滑った感じがした。一昨日走った時よりもグリップが無かった。2周目はさらに注意して、前の周よりも減速したが、自分で掘り出した砂に足を取られてしまった。スピンをしてこのタイムが出せていたので、スピンをしなければ、上位にいけていたのではないか。
前日に池上さんから指摘のあった最終コーナーでスピンが、現実のものとなってしまった。』 |
関連リンク:
WSC公式サイト チャレンジャークラス予選結果 http://www.worldsolarchallenge.org/about_wsc_2013/2013_classes/clipsal_and_schneider_electric_challenger_class
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WSC2013 Day0 |
2013/10/04 18:00 |
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WSC2013 東海大学ソーラーカーチームビデオレポート |
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WSC2013 大会事前情報 |
2013/09/10 23:00 |
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©Solar Team Twente |
今年10月6日(日)から13日(日)にかけて、オーストラリアのダーウィンとアデレード間で世界最大級のソーラーカーレース「ワールド・ソーラー・チャレンジ(WSC)2013」が開催される。
WSCは1987年に第1回大会が開催され、その後当初は3年おきに、1999年からは2年おきに開催となり、今大会が12回目となる。今大会は先月後半に、日本のタイヤメーカーであるブリヂストンが冠スポンサーとして協賛することが発表され、正式名称は『Bridgestone World Solar Challenge 2013』になった。9月10日現在、世界24カ国より43チームが、スタートの地:Darwinへと到着する見込みだ。
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