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株式会社ミスミは、“ものつくり”を伴う競技会に参加している学生団体向けに、5万円分の部品を提供する支援プログラム『学生ものつくり支援2013』への応募団体を、募集している。 株式会社ミスミは、FAの生産ライン等で使用されるメカニカル部品や、エレクトロニクス、金型部品等200万アイテムの開発・提供を行っている部品商社。部品を標準化することで、高品質・低コスト・短納期を実現し、「世界の製造業の裏方」としてものつくりを支えることを企業理念に掲げている。この理念のもと、将来の製造業を担う学生を応援するため、ロボットや自動車競技会などに挑戦している団体への部品提供活動『学生ものつくり支援』を実施している。 現在募集中の2013年度応募〆切りは、11月25日17時。応募資格・応募手順の詳細は、『学生ものつくり支援』サイト参照。同サイトでは、2010年度に部品提供を行った工学院大学ソーラーカープロジェクトのインタビューも、掲載されている。(s) 関連リンク:
2013 NATS EV 競技会(日本自動車大学校 Automotive Park NATSサーキット/1周1,110m) 昨日は冷たい雨の降った成田市だが、今朝は朝から快晴。日中、北寄りの風が5-7m/s程度と少し強めではあったが、最高気温は昨日と比べて5度高い16度と、比較的すごしやすい気候。午前中のフリー走行の後、12:30に決勝2時間レースがスタートした。 スタート後、1周目に最初にコントロールラインを通過したのは、このレースが初めての実戦となる、PROJECT MONO ◇ TTDC MONO-F。レース序盤、MONO-Fは2分を切るタイムで、2位につけるfirst step AISIN AW/つばさ54号に、30秒程度のリードを築く。その後トップ争いのこの2台は、2分0-10秒台でお互いのペースを牽制しながら、レースをリード。その先頭争いに続く集団には、昨年覇者のPROJECT MONO ◇ TTDC MONO-X~3、さらにWEMGP戦上位のアヒルエコパレーシング東郷/Pursuiter、チームスーパーエナジー/GRIFFON、Team ENDLESS/リボン Go!が、2分10-20秒台のタイムでつける。 途中、後方では最終コーナーで車両が接触する場面もあったが、上位勢にはパンク等のトラブルも無く、ほとんど順位変動が無いまま、レース終盤を迎えた。 レース残り30分、それまで2位を走っていたつばさ54号が、徐々に遅れ始め、トップのMONO-Fに周回遅れにされてしまう。レース時間残り15分、つばさ54号はついに3分台までラップを落とし、次の周には電欠でコース上でストップ。このまま再スタートを切ることなく後続集団にもかわされ、結局6位の結果で、今日のレースを終えた。 2時間のレースが終了し、優勝はPROJECT MONO ◇ TTDC/MONO-F。1周目から一度もトップを譲らず、2009年にチームヨイショット!ミツバが出したコースレコードと並ぶ55周を走り、初戦で初優勝。2位には昨年優勝のMONO-X~3(52周)、3位にはこのコースで比較的好成績を残しているGRIFFON(52周)が入賞した。 2013 WEM GP戦は、first step AISIN AW/つばさ54号がすでに優勝を確定していたが、今回2位のPROJECT MONO ◇ TTDC MONO-X~3が、本戦欠場のMONO-XXを逆転し、GP戦でも2位に浮上した。 関連リンク:
昨年に続きツインリンクもてぎでは2回目の開催となるene-1。今年は冠スポンサーに株式会社マイナビが決まり、『2013 マイナビ Ene-1GP MOTEGI』として開催された。EVエコランカーが走行に使えるエネルギーは、充電式単3電池エボルタ(BK-3MLE)40本。コースは、オーバルコースのスーパースピードウェイ:1周2.49234km。競技は、このコースでの1周のラップタイムによって争われるONELAPタイムアタックと、e-kiden60分ロングディスタンスで、それぞれ与えられるポイントを合計し、勝者が決定する。 天候は曇り。午前中に行われたタイムアタック競技では、TeamBIZONが3'01のタイムで2位に20秒近い差をつけトップ。TeamENDLESSは、タイムアタック中にブレーカーが落ちてスローダウン。チームヨイショット!”ミツバ”は、パンクでストップし、タイムが残せず。 午後1時15分からスタートしたe-kiden60分ロングディスタンス。トップはタイムアタック競技に続いてTeam BIZON。昨年優勝記録を2周上回る22周の記録。2位アヒルエコパレーシング東郷(21周)、3位Team ENDLESS(20周)。チームヨイショット!”ミツバ”は、21周走行したが、タイムアタック競技での記録が無い為、ロングディスタンス競技では賞典外となってしまった。 両競技のポイントを合算した総合結果、優勝は両競技を制したTeamBIZON。2位は60分ロングディスタンス競技で巻き返したアヒルエコパレーシング東郷、3位に飯田OIDE長姫高等学校原動機部が入賞した。(s) 関連リンク:
毎年恒例、ZDP大忘年会のご案内をさせていただきます。 レーシングソーラーカーやEVエコランレースに興味がある方ならば、どなたでも参加できます。2013年の反省と次回への野望を肴に、大いに盛り上がりましょう。
お申し込みは専用フォームからどうぞ。〆切は11月29日(金)としますが、お申し込み後、前々日まで人数の微調整が可能です。会場は100名規模でも収容可能なので、団体での参加も大歓迎ですが、人数の多い団体でのお申し込みは、概算の人数だけでも早めにいただけると幸いです。ご参加お待ちしています。(s) 追記(2013/11/30): |
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