総合優勝した芦屋大学チームドライバーの野村圭佑さん
「いやぁー、OSUに追いついた後にバッテリが厳しくなってきて、直線で引き離される感じだったので、もうダメかなぁと諦めかけましたが、OSUさんの速度が急に落ちてきて逆転することができました。2年ぶりの優勝でうれしいですよ。」(レース前に勝ったら引退みたいな話がありましたが?)「そういえばそんなことを言いましたねぇ。表彰台上でも言いますよ。大きな声で言いますよ。うちのためにコースを譲ってスピンしてしまった、アステカさんには申し訳ないです。」
芦屋大学チームドライバーの三瀬剛さん
「昨年は不幸なことがあっただけに、今年はとくにうれしいです。鈴鹿で優勝した勢いで次のオーストラリアでも優勝したいですね。これから帰ってソーラーカーを作りますよ。」(製作は間に合うの?)「勝ち負けよりもそこが一番の問題かもしれません。アルミ部品の肉抜きによる軽量化もやっている時間がありません。」
芦屋大学の羽藤正秋先生
「最後までもうハラハラでしたよ。いい勝負でした。バッテリボックスの蓋を開けてみないとわかりませんが、過放電でバッテリはぷっくりになっているやないやろか?」
OSUの藤田久和先生
「去年や一昨年と立場が逆のパターンになってしまいました。ウチの方が芦屋大学三よりも先にバッテリが無くなってしまいました。」
OSUの田村俊介さん
「もう最後までエネルギーを出し切りましたので何にも残ってないですよ。負けるとやっぱり悔しいですね。でも、明日のEne-1 GPでは優勝を狙いますので、しっかり見といて下さい。」 |