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 BackNumber〜2010鈴鹿10  

鈴鹿2010 ENJOY I 4耐スタート前コメント

2010/08/01 09:00

8月1日(日)7:20、ENJOYTクラスの4時間耐久レースがスタートしました。ここでは、スタート前のドライバーにインタビューをしました。


 
2008年、2009年の大会では2位にとどまり、優勝まであと一歩のところにいる神奈川県立平塚工科高等学校。性能的にはトップレベルにあり予選トップ。白澤敏広教諭は「バッテリだけで40周は走れるくらいの省エネルギー走行性能がある。」と胸を張る。スタートを担当するのは濱ア建途ドライバーで「5分30秒というラップタイムをコンスタントに出すことが自分の使命です。目標は優勝しかありません。」一方、右写真は2009年に雨の中で優勝をもぎ取った千葉黎明高等学校。小堀義明ドライバーがスタートを切る。「目標は二連覇しかないです。」

 
4輪の車体が特徴的な栃木県立宇都宮工業高等学校。ハンドルを握るのは新藤貴一ドライバー。「去年はまわりにつられて飛ばしすぎてエネルギー切れになったので、今日は惑わされずにマイペースで走りたい」とのこと。赤いチームウェアが鮮烈な印象を与えるのは、南部工業高等学校+Team OKINAWA。2011年にオーストラリアで開催されるGlobal Green Challenge出場を目指す。今回は、シャープより提供された多結晶シリコン太陽電池を独自にモジューリングしたものを搭載してきた。松野竹己ドライバーは、「無事故、無違反に気をつけて、優勝目指してがんばります」とのこと。

 

こちらも赤いピットスーツの呉港高等学校。2009年にはGlobal Green Challengeにも出場した。今回は笠原猛貴君が最初のドライバーとして搭乗。「バッテリを使いすぎないようにがんばります。」それと対照的に青いボディカラーが伝統の兵庫県立尼崎工業高等学校のCHALLENGER-U。高効率なSunPowerセルを搭載してきたが、ボディは大きめのまま。もう少しコンパクトに車体を作りたいところ。ドライバーを務める木下知哉君は「グリッド位置が後方なので、スタート時に他チームのソーラーカーと重ならないように走りたい」と語った。


 

美しいボディ形状とカラーリングが特徴の西脇工業高等学校のNTH 2010。岸野友祐ドライバーがスタートを担当。「まわにり気をつけて走ります。優勝を狙いたいので、6分を切れるようなラップタイムを目標にします。」と語った。香川高専ソーラーカーTEAMの萱原淳一ドライバーは「30周以上が目標です。7分から7分30秒くらいのラップタイムを狙います」と豊富を述べた。


ENJOYTに出場するみなさん、暑さに負けずがんばってください!! (k)

おっと、早くも2周目で沖縄がストップ??


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