|
|||||||||||||
|
7月30日〜8月1日に鈴鹿サーキットで開催される、DREAM CUP ソーラーカーレース鈴鹿2010の、タイムスケジュールが発表された。当日のレース観戦は、鈴鹿サーキットモートピア(遊園地)の入園券(未就学児600円・小学生800円・中学生以上1600円 購入当日のみ有効)で可能。スタンドだけでなく、パドック内の見学も可能であるため、間近にレーシングソーラーカーを見る事ができる(安全確認は自己責任で)。ピットビル2階ホスピタリティラウンジでは、ホンダドリーム号の展示や、ウォークラリー・体験教室等のサブイベントも予定されている。 関連リンク:
株式会社モビリティランド鈴鹿サーキットは、来年2011年に開催される『ソーラーカーレース 鈴鹿』の概要を発表した。 大会は、環境配慮型エネルギーを使用するイベントとの併催によって継続。大会名称は、『FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP エコモビリティチャレンジ ソーラーカーレース 鈴鹿』となり引き続き国際格式となる。競技は8月6日土曜日に行われ、エンジョイクラス出走の4時間耐久レースと、ドリーム・チャレンジ・オリンピアクラスの5時間耐久レースが予定されている。詳細な大会規則は2011年1月中旬発表予定で、車両規則については、確定次第発表とのこと。(s) 関連リンク:鈴鹿サーキット|2011年 ソーラーカーレース 開催概要のご案内 http://www.suzukacircuit.jp/motorsports_s/solarcar/2011index.html
1990年サンレースから20年10回目の開催となる本大会は、オクラホマ州ブロークンアローをスタート、イリノイ州ネイパービルまでの、約1200マイルの一般公道にて、7日間3ステージで行われた。このロードレースに先立ち参加チームは、1.7マイルのクローズドコースで周回数を競うトラックレース:Formula Sun Grand Prix(FSGP)に出走し、車体の安定性やドライバーの運転技術が試される。これをクリアした14台が、一般公道で行われるロードレースに出走した。トラックレーストップのミシガン大は、ロードレースの3ステージともトップタイムをマーク。本大会3連覇、通算6勝目の優勝を決めた。 大会は現地時間27日にシカゴへのパレード走行が行われ、全行程を終了する。(s) 関連リンク:
2010年6月5日、2010 World Environment Day/世界環境デーに合わせて、オーストラリア縦断ソーラーカーレース:ワールド・ソーラー・チャレンジ(World Solar Challenge)の、次回2011年大会の概要が、大会公式サイトにて発表された。 11回目となる次回大会は、2011年10月16日 日曜日にダーウィンをスタート。コースはもちろんダーウィンからアデレードのスチュアートハイウェイ3000kmと変わらず。車体レギュレーションでは、2007年大会で導入されたチャレンジクラスが継続となるが、大きな変更点として、ガリウム砒素(GaAs)型太陽電池を搭載する場合、セルの面積は3m^2と、2009年大会の半分に制限。一方、シリコン系太陽電池は6m^2で、従来と変更が無い為、現時点ではシリコン系太陽電池を選択した方が、発電面で有利となる。蓄電池は、性能向上に伴いリチウムイオン電池の重量上限が21kgに変更(2009年大会は25kg)、車両前面にはクラッシャブルゾーンを兼ねる 30cm x 150cm のスポンサーや大会ステッカーを貼る為のスペースの配置が必須となり、ロールバーや衝突安全性等の安全面の規定も強化される。2011年大会からの新しい試みとして、大会主催者から支給される衛星追跡装置の搭載が、義務づけられる。(s) 関連リンク:
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|