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日照時間日本一を自負する山梨県は、環境日本一エコエネルギーコンテストを11月20日に笛吹市スコレーセンターで開催すると発表した。対象は全国の高校から一般までであり、ソーラーカー部門とアイデア部門が企画されている。 ソーラーカー部門は、縦×横×高さが250×250×150mm以内とされ、自律走行することが要求されている。ソーラーカーといっても、自走ロボットの動力源を太陽電池に置き換えたようなイメージであり、当WEBサイトが扱う競技用ソーラーカーとは大きく異なっている。全長15.6mのコースは、幅19mmの黒いビニールテープによるガイドラインが引かれている。コースの一部には、朝日、夕日、曇り、夜をイメージした遮光ゾーンが設けられ、ゴール直前には高さ100mmのスロープも用意されている。エネルギー源はソーラーパネルのみとされているが、遮光ゾーンやスロープに対処するため補助的にコンデンサを使用することも認められている。 アイデア部門は、太陽光、太陽熱、風力、小水力、バイオマス、天然ガスコジェネ、燃料電池、などエコエネルギーおよびその関連技術について理解を深めることを目的としている。エコエネルギーが抱える「安定して供給できない」、「多くのエネルギーを得られない」といった弱点を克服するために、参加者はアイデアを15分のプレゼンテーションで説明し、その後、審査員からの質疑に答えることになる。(k)
関連リンク:環境日本一エコエネルギーコンテスト http://www.pref.yamanashi.jp/barrier/html/junkan/35923225107.html
2006年9月17日(日)〜22日(金)にかけて、台湾で初めてとなるソーラーカーラリーが開催される見通しとなった。学校や企業などすべてのソーラーカーチームが競技対象となる。台湾を周回する全長約803kmのルートで、5ヵ所の観光スポットやイベントなどが用意される。 高雄応用科技大の艾(アイ)教授の説明によると、競技スタイルは2004年にギリシャで行われたラリーセッションと似たような感じであり、その一部に長めのスペシャルステージが用意されるとのこと。現在は、中国語(台湾語?)のWEBサイトしかないが、1ヶ月以内に英語のページも用意される見込みである。(k) 関連リンク:2006 World Solar Rally in Taiwan http://solarschool.kuas.edu.tw/2006/
DREAM CUPソーラーカーレース鈴鹿2005 特別番組が、下記詳細にて放映される。
関連リンク:ソーラーカーレース鈴鹿2005 http://event.yomiuri.co.jp/2005/solarcar/
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