Zero to Darwin Project
NEWS
ZDP SHOP
パーツ販売
Wiki
BBS/LINK/EVENT
メーリングリスト
SOLAR-PAL
ZDPの歴史

BackNumber〜2005秋3  

2006 WEM GP戦スケジュール案更新

2005/12/29 01:00

2006年WEM GPシリーズのスケジュールが変更になった。幸田での打合せ時に出ていた富士スピードウェイが消え、湖東と岡山が計画された。

2006年 WEM GP戦スケジュール案
第1戦 Eco Car Festa 2006 (滋賀・クレフィール湖東) 4月1,2日
第2戦 World Econo Move(大潟村ソーラースポーツライン) 5月4,5日
第3戦 西日本EVフェスティバル2006 (岡山・備北ハイランドサーキット) 6月22,23日
第4戦 2006 WEVC in SUGO(菅生サーキット) 8月12〜17日の期間内
第5戦 2006 WEM in とよた(豊田スタジアム) 9月8〜10 22,23日
第6戦 WEMC in NATS(NATSサーキット) 10月7,8日
第7戦 EM YRPチャレンジカップ (愛知・幸田サーキット) 11月11,12 4,5日

海外大会についても引き続き企画作業が続けられている模様。現時点でも暫定発表であり、最終決定は2006年に入ってからの見込み。(k)

修正(2006/02/26):第5戦2006 WEM in とよた、第7戦EM YRPチャレンジカップの日程が変更。(s)
修正(2006/04/02):新たに9/2-3 日本航空学園(山梨県)開催の大会が追加され、全8戦となる見込み。(s)

ソーラーカーレース鈴鹿の製作講習会、2006年2月26日(日)に開催

2005/12/27 01:00

Dream Cupソーラーカーレース鈴鹿のためのソーラーカー製作講習会が、2006年2月26日(日)に三重県鈴鹿サーキットで開催される。

主な対象者は、これからソーラーカーを始めようとする未経験者。講習会当日は、午前中にパンダサンの細川信明氏による製作講習が行われ、昼には鈴鹿サーキットのレーシングコース上をバスに乗ってのコース案内。午後は希望者を対象に、ソーラーカーのライセンス講習が予定されている。講習会会場では、芦屋大・東海大高輪短大で開催される予定の、2006年電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会のテキスト販売も計画中とのこと。

講習会についての問合せ・申込みは、鈴鹿サーキットSMSC事務局内 『ソーラーカーレース鈴鹿2006大会 鈴鹿事務局』 宛まで。講習会の詳細及び事務局の連絡先は、下記資料を参照。

なお、2006年同大会のレギュレーションでは、ドリームクラス蓄電池重量の変更と、エンジョイクラスを含む全クラスでのロールバー取り付け義務化が、実施される。(k)

資料:FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿2006 製作講習会(無料)のご案内/参加申込書 (PDF形式227KB)

2006年製作講習会、兵庫と東京で開催

2005/11/23 00:00

毎年恒例の「電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会(日本太陽エネルギー学会主催)」の開催スケジュールが発表された。 詳細は別紙を参照。
多数の参加が予想される為、参加には日本太陽エネルギー学会事務局への事前申し込みが必要。(k)

■西日本会場
日時:2006年1月14日(土)10:00〜17:00
場所:芦屋大学本館国際会議場(〒659-8511兵庫県芦屋市六麓荘町13-22)
 http://www.ashiya-e.jp/map01.htm
タイトルおよび講師:
「ソーラーカー,エコノムーブの基礎」Zero to Darwin Project(ヤマハ発動機)池上敦哉
「OSU model S'の開発と2輪駆動の走行性能について」大阪産業大学 藤田久和
「800Wクラスソーラーカー製作記録」堺市立工業高等学校 山田喜夫,吉田充男
「レース用モータの特性と効果的な使い方」ミツバ 内山英和
「燃料電池の基礎と使い方」ミツバ 柳原健也
「競技用ソーラーカーの設計・製作・開発」和歌山県立紀北工業高等学校 中岡進,藪下能男
「芦屋大学のソーラーカー作りとGaAs太陽電池について」芦屋大学 羽藤正秋,盛谷亨
「ここまできた電気自動車・ソーラーカーの省エネルギー性能」東海大学 木村英樹

■東日本会場
日時:2006年2月25日(土)8:50〜17:40
場所:東海大学高輪短期大学講堂(〒108-8619東京都港区高輪2-3-23)
 http://www.ttc.u-tokai.ac.jp/access.htm
タイトルおよび講師:
「ソーラーカー,エコノムーブの基礎」Zero to Darwin Project(ヤマハ発動機)池上敦哉
「GPSソーラーボート製作およびその制御技術」東京大学大学院 鵜沢潔
「エコノムーブ・ソーラーバイシクルの考え方」スーパーエナジー(富士重工)内田雅之
「レース用モータの特性と効果的な使い方」ミツバ 内山英和
「燃料電池の基礎と使い方」ミツバ 溝手範人
「WEMの実践的アイデア集」アイシン・エイ・ダブリュ 中村昭彦
「ここまできた電気自動車・ソーラーカーの省エネルギー性能」東海大学 木村英樹

申込み・問合せ先:日本太陽エネルギー学会事務局 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jses/
E-mail: jses@tky.3web.ne.jp, TEL: 03-3376-6015, FAX: 03-3376-6720

別紙1:電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会(西日本) / west2006.pdf(129KB)
別紙2:電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会(東日本) / east2006.pdf(123KB)

幸田エコノムーブチャレンジカップ決勝、優勝はミツバTesla800 2005/11/13 14:00


優勝:チーム”ヨイショット!”ミツバ /Tesla800


2005 WEM GP 最終戦、2005 幸田エコノムーブチャレンジカップ決勝(愛知県幸田サーキット)。優勝は、チーム”ヨイショット!”ミツバ /Tesla800(34周)。2位、うにゃにゃん亀吉/エコノ亀吉2.5号(34周)、3位チームスーパーエナジー/GRIFFON(33周)。

決勝は1時間の耐久レース。本日も晴天に恵まれ11:00にスタート。スタート直後から、チームうにゃにゃん亀吉のエコノ亀吉2.5号飛び出す。それについてくるのは、SHIMADA/SEV501PHX、T-Works/しんがたMUGENくん、チームスーパーエナジー/GRIFFON、Tesla800。
前日の予選はトラブルに見舞われ、ほぼ最後尾からスタートのPROJECT-MONO/MONO-1は、一瞬2位まで順位を上げるが、その後は低迷してしまう。WEM GP戦5連覇が期待されていた、昨年優勝のfirst step AISIN AW/つばさ52号は、先頭グループに徐々において行かれてしまう展開。


スタートから30分後、Tesla800はペースを上げ、先頭のエコノ亀吉をとらえる。その頃、つばさ52号は、最終コーナーでスピンし、コントロールライン手前で車を止め、レースを終えてしまう。

スタートから45分後、この時点でバッテリーに余裕があったGRIFFONがペースを上げ、2位に浮上。しかし、ストレートでトップが見えるところまで迫ったところで痛恨のスピン。順位を落としてしまう。この時点でトップTesla800、2位T-works、3位亀吉。

残り時間5分、2位を走っていたT-Worksが、バッテリー切れでバックストレートに停止。それを亀吉GRIFFONがパス。

レースはこのままチェッカーの時間を迎え、チーム”ヨイショット!”ミツバが、WEM GP戦にて久々の優勝となった。(k&s)

 
2位:チームうにゃにゃん亀吉 /エコノ亀吉2.5号  

3位:チームスーパーエナジー/GRIFFON


 

Tesla800ドライバー 齋藤さん(中央)
「シーズン最後でやっと勝てました!来年に向けてのモチベーションが湧いてきました。」

エコノ亀吉ドライバー 白澤さん(左)
「今回は奇跡的に、接触もスピンもなく、最後まで順調に走り切れました。」

GRIFFONドライバー 田中さん(右)

「一時は2位まで追い上げたのに、スピンで順位を落としてしまった。なかなかうまくいきませんね。」

fist step AISIN AW代表 中村さん
「電気系の策におぼれました。今回投入した回路の調子が悪かったので、本戦では変えたかったが、バックアッププランが用意できていなかった。」


2005 幸田エコノムーブチャレンジカップ 決勝結果
順位 No. チーム名 車名 Lap数
1 22 チーム”ヨイショット!”ミツバ
Tesla 800
34
2 8 チームうにゃにゃん亀吉
エコノ亀吉2.5号
34
3 1 チームスーパーエナジー
GRIFFON
33
4 11 豊橋創造大学T-Works
しんがたMUGENくん

33

5 3 SHIMADA
SEV501PHX
33
6 18 ちーむSBR
メカでんちくん
32

関連リンク:
ソモス(株) PLANNNING&MANAGEMENT http://www.somos.jp/somosplan/
World Econo Move Grand Prix http://www2.ogata.or.jp/wem/wemgp/05wemgp/05wemgp.htm

2006 WEM GP戦のスケジュール案 2005/11/12 22:00

WEM GP最終戦に併せて、幸田サーキット内においてWEM GP戦各大会の関係者の会合が開かれ、その席で来期スケジュール案が示された。

2006年 WEM GP戦スケジュール案
5月4,5日 World Econo Move(大潟村ソーラースポーツライン)
6月3,4日 Eco Car Festa 2006(富士スピードウェイ)
8月12〜17日の期間内 WEVC in SUGO(菅生サーキット)
9月8〜10日 WEM in とよた(豊田スタジアム)
10月7,8日 WEMC in NATS(NATSサーキット)
11月11,12日 幸田EMCC(幸田サーキット)

この他にも国内外の複数大会が計画または調整段階にあり、追加される可能性が高い。レースレギュレーションでは、ドライバーの自力脱出規定の遵守強化が話題となった。(k)

幸田エコノムーブチャレンジカップ予選、豊橋創造大T-Worksがトップ 2005/11/12 20:30



2005年シーズンに全7回にわたって繰り広げられたWEM GP戦も、いよいよ最終戦を迎えることになった。2005 WEM GP Final Roundとして、2005 幸田エコノムーブチャレンジカップが、愛知県幸田サーキットで始まった。11月12日には公式車検が行われ、14:30からタイムアタック方式の予選が行われた。

序盤、スーパーエナジーのGRIFFONが1分40秒台のタイムを記録。これに続くのは、GRIFFONと同じコア抜き機構付きDDモータを製作した、ヨイショット!ミツバのTesla 800。今回はUSO800の齋藤運転手が操る。その後は、この記録に、各チームが挑む展開に。


最初にこの記録を塗り替えたのは、テクニカルコーナーを得意とするチームうにゃにゃん亀吉のエコノ亀吉2.5号。今回は特電アモルファスを2機搭載し、1分35秒67のタイムを出す。

さらにそれを上回ったのが、豊橋創造大T-WorksのしんがたMUGENくん。1分35秒19のタイムを記録し、トップに躍り出る。その次のLAPも記録を更新する勢いで周回を重ねたが、電流を流しすぎて浪越コントローラのヒューズを切ってしまい、コース上に止まってしまう。

タイムアタック終盤、TGMY AshidaのTGMY2005は、昨年のCG号がたたき出したコースレコードである1分30秒41を破ろうとコースに出る。しかしこちらも、気合いを入れすぎてモータコントローラを破損して、ストップ。目論見は達成するどころか、失敗に終わってしまう。

 
予選1位:
豊橋創造大 T-Works /しんがたMUGENくん
 

T-Works チーム監督:兵藤愛さん(左)
ドライバー:佐藤栄里子さん(右
「別に狙っていたわけじゃないけど勝手に出ちゃいました」

注目のfirst step AISIN AWは予選を気にせず、決勝を想定した走り込みをしたために、上位に出てくることはなかった。
明日13日、決勝レースは11:00にスタートする。
現在4連勝中のfirst step AISIN AWのつばさ52号が、前人未踏の5連覇を達成するかに注目。(k)

2005 幸田エコノムーブチャレンジカップ 予選結果
順位 No. チーム名 車名 Lapタイム
1 11 豊橋創造大学T-Works
しんがたMUGENくん

1'35"19

2 8 うにゃにゃん亀吉
エコノ亀吉2.5号
1'35"67
3 1 スーパーエナジー
GRIFFON
1'38"44
4 22 ヨイショット!ミツバ
Tesla 800
1'39"01
5 2 DENSO 8
Red Thunder
1'41"08

関連リンク:
ソモス(株) PLANNNING&MANAGEMENT http://www.somos.jp/somosplan/
World Econo Move Grand Prix http://www2.ogata.or.jp/wem/wemgp/05wemgp/05wemgp.htm

2005年ZDP大忘年会のご案内

2005/11/06 15:00

今年で10周年を迎える、毎年恒例ZDP大忘年会のご案内をさせていただきます。

--------------- 記 ---------------
日時: 12月3日(土) 19:00スタート
場所: ビヤステーション両国 http://r.gnavi.co.jp/g045101/(ぐるなび)
    両国駅から徒歩0分
料理:ふぐ揃い(刺身、唐揚げ、鍋、雑炊)コース+地ビール飲み放題
会費: \6500-
---------------------------------

お申し込みは専用フォームからどうぞ。〆切は会場を押さえる都合、11月19日(土)としますが、その後の人数調整は、当日3日前頃まで可能です。
皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。(s)

>>> 2005年ZDP大忘年会 お申し込みフォーム

11/20追記:
多数のお申し込みありがとうございます。お申し込みのありました方には、こちらから確認のMailをご連絡させていただきました。
届いていないという方がいらっしゃいましたら、webmaster宛まで連絡をください。よろしくおねがいいたします。

▲TOPへ戻る


Copyright © 1995-2005 Zero to Darwin Project All rights reserved.
当サイトに含まれる画像・PDF等の無断転用を禁止します。
当サイトに関するお問い合わせはこちらから。