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BackNumber〜2005秋3 |
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2006年WEM GPシリーズのスケジュールが変更になった。幸田での打合せ時に出ていた富士スピードウェイが消え、湖東と岡山が計画された。
2006年 WEM GP戦スケジュール案
第1戦 |
Eco Car Festa 2006 (滋賀・クレフィール湖東) |
4月1,2日 |
第2戦 |
World Econo Move(大潟村ソーラースポーツライン) |
5月4,5日 |
第3戦 |
西日本EVフェスティバル2006 (岡山・備北ハイランドサーキット) |
6月22,23日 |
第4戦 |
2006 WEVC in SUGO(菅生サーキット) |
8月12〜17日の期間内 |
第5戦 |
2006 WEM in とよた(豊田スタジアム) |
9月8〜10 22,23日 |
第6戦 |
WEMC in NATS(NATSサーキット) |
10月7,8日 |
第7戦 |
EM YRPチャレンジカップ (愛知・幸田サーキット) |
11月11,12 4,5日 |
海外大会についても引き続き企画作業が続けられている模様。現時点でも暫定発表であり、最終決定は2006年に入ってからの見込み。(k)
修正(2006/02/26):第5戦2006 WEM in とよた、第7戦EM YRPチャレンジカップの日程が変更。(s)
修正(2006/04/02):新たに9/2-3 日本航空学園(山梨県)開催の大会が追加され、全8戦となる見込み。(s)
Dream Cupソーラーカーレース鈴鹿のためのソーラーカー製作講習会が、2006年2月26日(日)に三重県鈴鹿サーキットで開催される。
主な対象者は、これからソーラーカーを始めようとする未経験者。講習会当日は、午前中にパンダサンの細川信明氏による製作講習が行われ、昼には鈴鹿サーキットのレーシングコース上をバスに乗ってのコース案内。午後は希望者を対象に、ソーラーカーのライセンス講習が予定されている。講習会会場では、芦屋大・東海大高輪短大で開催される予定の、2006年電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会のテキスト販売も計画中とのこと。
講習会についての問合せ・申込みは、鈴鹿サーキットSMSC事務局内 『ソーラーカーレース鈴鹿2006大会 鈴鹿事務局』 宛まで。講習会の詳細及び事務局の連絡先は、下記資料を参照。
なお、2006年同大会のレギュレーションでは、ドリームクラス蓄電池重量の変更と、エンジョイクラスを含む全クラスでのロールバー取り付け義務化が、実施される。(k)
資料:FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿2006 製作講習会(無料)のご案内/参加申込書 (PDF形式227KB)
毎年恒例の「電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会(日本太陽エネルギー学会主催)」の開催スケジュールが発表された。 詳細は別紙を参照。
多数の参加が予想される為、参加には日本太陽エネルギー学会事務局への事前申し込みが必要。(k)
■西日本会場
日時:2006年1月14日(土)10:00〜17:00
場所:芦屋大学本館国際会議場(〒659-8511兵庫県芦屋市六麓荘町13-22)
http://www.ashiya-e.jp/map01.htm
タイトルおよび講師:
「ソーラーカー,エコノムーブの基礎」Zero to Darwin Project(ヤマハ発動機)池上敦哉
「OSU model S'の開発と2輪駆動の走行性能について」大阪産業大学 藤田久和
「800Wクラスソーラーカー製作記録」堺市立工業高等学校 山田喜夫,吉田充男
「レース用モータの特性と効果的な使い方」ミツバ 内山英和
「燃料電池の基礎と使い方」ミツバ 柳原健也
「競技用ソーラーカーの設計・製作・開発」和歌山県立紀北工業高等学校 中岡進,藪下能男
「芦屋大学のソーラーカー作りとGaAs太陽電池について」芦屋大学 羽藤正秋,盛谷亨
「ここまできた電気自動車・ソーラーカーの省エネルギー性能」東海大学 木村英樹
■東日本会場
日時:2006年2月25日(土)8:50〜17:40
場所:東海大学高輪短期大学講堂(〒108-8619東京都港区高輪2-3-23)
http://www.ttc.u-tokai.ac.jp/access.htm
タイトルおよび講師:
「ソーラーカー,エコノムーブの基礎」Zero to Darwin Project(ヤマハ発動機)池上敦哉
「GPSソーラーボート製作およびその制御技術」東京大学大学院 鵜沢潔
「エコノムーブ・ソーラーバイシクルの考え方」スーパーエナジー(富士重工)内田雅之
「レース用モータの特性と効果的な使い方」ミツバ 内山英和
「燃料電池の基礎と使い方」ミツバ 溝手範人
「WEMの実践的アイデア集」アイシン・エイ・ダブリュ 中村昭彦
「ここまできた電気自動車・ソーラーカーの省エネルギー性能」東海大学 木村英樹
申込み・問合せ先:日本太陽エネルギー学会事務局 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jses/
E-mail: jses@tky.3web.ne.jp, TEL: 03-3376-6015, FAX: 03-3376-6720
別紙1:電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会(西日本) / west2006.pdf(129KB)
別紙2:電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会(東日本) / east2006.pdf(123KB)
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幸田エコノムーブチャレンジカップ決勝、優勝はミツバTesla800 |
2005/11/13 14:00 |
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優勝:チーム”ヨイショット!”ミツバ /Tesla800
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2005 WEM GP 最終戦、2005 幸田エコノムーブチャレンジカップ決勝(愛知県幸田サーキット)。優勝は、チーム”ヨイショット!”ミツバ /Tesla800(34周)。2位、うにゃにゃん亀吉/エコノ亀吉2.5号(34周)、3位チームスーパーエナジー/GRIFFON(33周)。
決勝は1時間の耐久レース。本日も晴天に恵まれ11:00にスタート。スタート直後から、チームうにゃにゃん亀吉のエコノ亀吉2.5号飛び出す。それについてくるのは、SHIMADA/SEV501PHX、T-Works/しんがたMUGENくん、チームスーパーエナジー/GRIFFON、Tesla800。
前日の予選はトラブルに見舞われ、ほぼ最後尾からスタートのPROJECT-MONO/MONO-1は、一瞬2位まで順位を上げるが、その後は低迷してしまう。WEM GP戦5連覇が期待されていた、昨年優勝のfirst step AISIN AW/つばさ52号は、先頭グループに徐々において行かれてしまう展開。
スタートから30分後、Tesla800はペースを上げ、先頭のエコノ亀吉をとらえる。その頃、つばさ52号は、最終コーナーでスピンし、コントロールライン手前で車を止め、レースを終えてしまう。
スタートから45分後、この時点でバッテリーに余裕があったGRIFFONがペースを上げ、2位に浮上。しかし、ストレートでトップが見えるところまで迫ったところで痛恨のスピン。順位を落としてしまう。この時点でトップTesla800、2位T-works、3位亀吉。
残り時間5分、2位を走っていたT-Worksが、バッテリー切れでバックストレートに停止。それを亀吉GRIFFONがパス。
レースはこのままチェッカーの時間を迎え、チーム”ヨイショット!”ミツバが、WEM GP戦にて久々の優勝となった。(k&s)
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2位:チームうにゃにゃん亀吉 /エコノ亀吉2.5号 |
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3位:チームスーパーエナジー/GRIFFON
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Tesla800ドライバー 齋藤さん(中央)
「シーズン最後でやっと勝てました!来年に向けてのモチベーションが湧いてきました。」
エコノ亀吉ドライバー 白澤さん(左)
「今回は奇跡的に、接触もスピンもなく、最後まで順調に走り切れました。」
GRIFFONドライバー 田中さん(右)
「一時は2位まで追い上げたのに、スピンで順位を落としてしまった。なかなかうまくいきませんね。」
fist step AISIN AW代表 中村さん
「電気系の策におぼれました。今回投入した回路の調子が悪かったので、本戦では変えたかったが、バックアッププランが用意できていなかった。」
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2005 幸田エコノムーブチャレンジカップ 決勝結果
順位 |
No. |
チーム名 |
車名 |
Lap数 |
1 |
22 |
チーム”ヨイショット!”ミツバ |
Tesla 800
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34 |
2 |
8 |
チームうにゃにゃん亀吉 |
エコノ亀吉2.5号
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34 |
3 |
1 |
チームスーパーエナジー |
GRIFFON
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33 |
4 |
11 |
豊橋創造大学T-Works |
しんがたMUGENくん
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33
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5 |
3 |
SHIMADA |
SEV501PHX
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33 |
6 |
18 |
ちーむSBR |
メカでんちくん
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32 |
関連リンク:
ソモス(株) PLANNNING&MANAGEMENT http://www.somos.jp/somosplan/
World Econo Move Grand Prix http://www2.ogata.or.jp/wem/wemgp/05wemgp/05wemgp.htm
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2006 WEM GP戦のスケジュール案 |
2005/11/12 22:00 |
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WEM GP最終戦に併せて、幸田サーキット内においてWEM GP戦各大会の関係者の会合が開かれ、その席で来期スケジュール案が示された。
2006年 WEM GP戦スケジュール案
5月4,5日 |
World Econo Move(大潟村ソーラースポーツライン) |
6月3,4日 |
Eco Car Festa 2006(富士スピードウェイ) |
8月12〜17日の期間内 |
WEVC in SUGO(菅生サーキット) |
9月8〜10日 |
WEM in とよた(豊田スタジアム) |
10月7,8日 |
WEMC in NATS(NATSサーキット) |
11月11,12日 |
幸田EMCC(幸田サーキット) |
この他にも国内外の複数大会が計画または調整段階にあり、追加される可能性が高い。レースレギュレーションでは、ドライバーの自力脱出規定の遵守強化が話題となった。(k)
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幸田エコノムーブチャレンジカップ予選、豊橋創造大T-Worksがトップ |
2005/11/12 20:30 |
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2005年シーズンに全7回にわたって繰り広げられたWEM GP戦も、いよいよ最終戦を迎えることになった。2005 WEM GP Final Roundとして、2005 幸田エコノムーブチャレンジカップが、愛知県幸田サーキットで始まった。11月12日には公式車検が行われ、14:30からタイムアタック方式の予選が行われた。
序盤、スーパーエナジーのGRIFFONが1分40秒台のタイムを記録。これに続くのは、GRIFFONと同じコア抜き機構付きDDモータを製作した、ヨイショット!ミツバのTesla 800。今回はUSO800の齋藤運転手が操る。その後は、この記録に、各チームが挑む展開に。
最初にこの記録を塗り替えたのは、テクニカルコーナーを得意とするチームうにゃにゃん亀吉のエコノ亀吉2.5号。今回は特電アモルファスを2機搭載し、1分35秒67のタイムを出す。
さらにそれを上回ったのが、豊橋創造大T-WorksのしんがたMUGENくん。1分35秒19のタイムを記録し、トップに躍り出る。その次のLAPも記録を更新する勢いで周回を重ねたが、電流を流しすぎて浪越コントローラのヒューズを切ってしまい、コース上に止まってしまう。
タイムアタック終盤、TGMY AshidaのTGMY2005は、昨年のCG号がたたき出したコースレコードである1分30秒41を破ろうとコースに出る。しかしこちらも、気合いを入れすぎてモータコントローラを破損して、ストップ。目論見は達成するどころか、失敗に終わってしまう。
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予選1位:
豊橋創造大 T-Works /しんがたMUGENくん |
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T-Works チーム監督:兵藤愛さん(左)
ドライバー:佐藤栄里子さん(右)
「別に狙っていたわけじゃないけど勝手に出ちゃいました」
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注目のfirst step AISIN AWは予選を気にせず、決勝を想定した走り込みをしたために、上位に出てくることはなかった。
明日13日、決勝レースは11:00にスタートする。
現在4連勝中のfirst step AISIN AWのつばさ52号が、前人未踏の5連覇を達成するかに注目。(k)
2005 幸田エコノムーブチャレンジカップ 予選結果
順位 |
No. |
チーム名 |
車名 |
Lapタイム |
1 |
11 |
豊橋創造大学T-Works |
しんがたMUGENくん
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1'35"19
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2 |
8 |
うにゃにゃん亀吉 |
エコノ亀吉2.5号
|
1'35"67 |
3 |
1 |
スーパーエナジー |
GRIFFON
|
1'38"44 |
4 |
22 |
ヨイショット!ミツバ |
Tesla 800
|
1'39"01 |
5 |
2 |
DENSO 8 |
Red Thunder
|
1'41"08 |
関連リンク:
ソモス(株) PLANNNING&MANAGEMENT http://www.somos.jp/somosplan/
World Econo Move Grand Prix http://www2.ogata.or.jp/wem/wemgp/05wemgp/05wemgp.htm
今年で10周年を迎える、毎年恒例ZDP大忘年会のご案内をさせていただきます。
--------------- 記 ---------------
日時: 12月3日(土) 19:00スタート
場所: ビヤステーション両国 http://r.gnavi.co.jp/g045101/(ぐるなび)
両国駅から徒歩0分
料理:ふぐ揃い(刺身、唐揚げ、鍋、雑炊)コース+地ビール飲み放題
会費: \6500-
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お申し込みは専用フォームからどうぞ。〆切は会場を押さえる都合、11月19日(土)としますが、その後の人数調整は、当日3日前頃まで可能です。
皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。(s)
>>> 2005年ZDP大忘年会 お申し込みフォーム
11/20追記:
多数のお申し込みありがとうございます。お申し込みのありました方には、こちらから確認のMailをご連絡させていただきました。
届いていないという方がいらっしゃいましたら、webmaster宛まで連絡をください。よろしくおねがいいたします。
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