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前日、大雨にたたられた南紀白浜空港旧滑走路の会場であったが、第2ヒートは曇り空の下で行われた。朝方は路面が濡れていたが、なんとか乾きはじめ、まずまずのコースコンディションとなった。スタートの合図の直後、最後尾にいたfirst step AISIN AWのつばさ52号が首位に飛び出し、その後を、名城大のNova、東海大のファラデーマジック2が追う展開に。3周目にファラデーマジック2がNovaを抜き去るものの、つばさ52号との差は少しずつ広げられていく。しかし、後半30分を過ぎたあたりから、つばさ52号のペースが落ち始め、残り8分でファラデーマジック2と首位が入れ替わった。
関連リンク:EV enjoy trial in 白浜 公式サイト http://www9.ocn.ne.jp/~isl/ev.html
しかし、折り返し点では、勢い余って看板に衝突して小破。2位はPROJECT-MONOのMONO-1。3位は堺市立工業高校科学部のSCIENCE 804。東海大のファラデーマジック2は雨で濡れたボディにガムテープが付かず、スタートに手間取り25位。スーパーエナジーのGRIFFONは雨で前方が見えないため速度を落としたため最下位。first step AISIN AWのつばさ52号は第1ヒートを棄権。天気と同様、レース結果も荒れ模様となった。(第1ヒート暫定結果は画像:64KB参照) なお、明日の天候は回復傾向にあるものの、雨が降らないかは微妙なところであり、予断を許さない状況である。(k) 関連リンク:EV enjoy trial in 白浜 公式サイト http://www9.ocn.ne.jp/~isl/ev.html
11月6〜7日に玉川大学で開催予定の、「ソーラーヴィークルとソーラーバイシクルに関するワークショップ」のプログラム(PDF)が発表された。(s) 関連資料:「ワークショップ2004プログラム(PDF)」、「ワークショップ2004ポスター(PDF)」
10/12-14に中国上海にて開催される、エコカーのイベント第6回『チャレンジ・ビバンダム』に、オーストラリアのソーラーカーチーム:Auroraが参加する。 タイヤメーカのミシュランが主催する本大会は、1998年にミシュランのマスコットである、ビバンダムの生誕100周年を記念してフランスで開催された環境自動車の祭典で、2000年からはドイツやカルフォルニア等で毎年開催されている。6回目となる今年の大会は、9/26にF1中国GPが開催された上海国際サーキットが会場で、アジア初開催。 関連リンク:
ZDP SHOPは取り扱い品目に、ロッドエンド、耐熱電線、コネクタ等のパーツと、工具を追加した。詳細は ZDP SHOP参照。(s) 関連リンク:ZDP SHOP http://www.zdp.co.jp/shop/
株式会社ミツバは、 自社製EVエコラン/ソーラーカーレース用モータ製品情報サイトをオープンした。 (株)ミツバ製のダイレクト・ドライブ・モータは、EVエコランやソーラーカーレースにて、上位入賞の好成績を収めている。今回オープンしたサイトでは、製品の仕様や入手方法の紹介だけでなく、サポートコーナにて、モータ設定アプリケーションのダウンロードや、Q&A集の公開がされている。(s) 関連リンク:
今年もスポーツランドSUGOと古河電池のご好意により、WEM及びソーラーカーレース向けにFPX1275が特別価格にて販売されます。数量限定のためご希望の方はお早めに申込みください。(i) 型式 FPX1275 (古河電池(株)製) 関連リンク:
日本省エネ研究会主催のEVエコラン競技会が、下記内容で開催される。 1周1.1kmのコースを使った2時間の周回レースで、使用するバッテリは各チーム持ち込みによる。申込締切は9月30日まで。(i)
追記(2004/09/17):NATSサーキットのコースエレベーション(PDF)を追加。
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