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BackNumber〜2006秋3  

 

2007年製作講習会の詳細決定

2006/11/30 23:00

日本太陽エネルギー学会が主催する「電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会」の日程や講師などが明らかにされた。詳細については別紙ファイルを参照。参加申込みや問合わせは日本太陽エネルギー学会事務局まで。(k)

■西日本会場
日時:1月27日(土)10:00〜17:00
会場:芦屋大学本館国際会議場
講師:池上敦哉(ZDP)、松川文彦(淀川工科高)、芦田隆(TGMY)、小原宏之(玉川大)、
    盛谷亨・野村圭佑(芦屋大・相互ブリッスル)、木村英樹(東海大)

■東日本会場
日時:3月3日(土)8:50〜17:40
会場:東海大学短期大学部高輪校舎講堂
講師:池上敦哉(ZDP)、福北博史・伊倉和弘(柏会)、西村一郎(東京電機大)、
    中村昭彦(AISIN AW)、山本晴彦(トヨタTDC)、木村英樹(東海大)

別紙1:電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会(西日本) / west2007.pdf(121KB)
別紙2:電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会(東日本) / east2007.pdf(116KB)

関連リンク:日本太陽エネルギー学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jses/

World Eco-Car Grand Prix in Thailand、2007年3月10〜11日に開催 2006/11/28 23:00

2007ワールドエコノムーブグランプリ第1戦・日本・タイ友好120周年記念事業として、World Eco-Car Grand Prix in Thailandが、2007年3月10〜11日にタイの首都バンコクで開催される。
会場となるのは、バンコク市内のシーナリカン地区にあるショッピングセンター「シーコンスクエア」に隣接する「バンコクレーシングサーキット」で、1周1900mのコースでは普段はバイクやカートなどのレースが行われるようだ。タイヤメーカーのマキシス(MAXXIS)が冠スポンサーになる見込みで、近々大会の詳細内容が掲載される予定。大会についての問い合わせはマキシスワールドエコカーグランプリ実行委員会(オルティブ 03-3980-6855)まで。(k)

関連リンク:
マキシス http://www.maxxis.jp/
オルティブ http://www.ortev.com/

12/10追記:
大会公式サイトオープン。
マキシス・ワールドエコカーグランプリ・タイランド http://www.ortev.com/eco/

2006年ZDP大忘年会のご案内

2006/11/06 00:00

毎年恒例、ZDP大忘年会のご案内をさせていただきます。

--------------- 記 ---------------
日時:12月2日(土) 19:00スタート
場所:両国八百八町 花の舞 国技館前店 http://r.gnavi.co.jp/g863263/(ぐるなび)
    両国駅から徒歩0分
料理:海鮮ちゃんこ+ビール飲み放題
会費:\5000-
---------------------------------

お申し込みは専用フォームからどうぞ。〆切は11月18日(土)としますが、宴会3日前まで人数の微調整が可能です。皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。(s)

>>> 2006年ZDP大忘年会 お申し込みフォーム

11/26追記:
多数のお申し込みありがとうございます。本日申し込み確認のメールをお送りさせていただきました。
メールが届いていていないという方がいらっしゃいましたら、問い合わせフォームから連絡をください。よろしくおねがいいたします。

WEMGP最終戦 幸田エコノムーブチャレンジカップはSHIMADAが優勝 2006/11/05 21:00



2006年のWEMGP最終戦となる幸田エコノムーブチャレンジカップが愛知県:幸田サーキットYRP桐山で開催され、SHIMADA/SEV−501PHXが50周回でGP戦初優勝を飾った。2位はPROJECT MONO/MONO-X、3位は3位チームスーパーエナジー/GRIFFON。

 11月4日(土)に行われた予選はタイムアタック方式にによって争われ、ポールポジションは予選終了間際に新コースレコード(過去のレコードはCG号の1分30秒41/2004年)となる1分29秒66のタイムを叩き出した東京工業大学Meister/Trilobit。昨年優勝のヨイショット!ミツバ/Tesla 800は、同じくコースレコードを更新して1分29秒94で予選2位に着ける。予選3位はfirst step AISIN AW/つばさ52号の1分31秒11。

 

 

11月5日(日)の決勝は90分の耐久レース。昨年は60分のレースであったが、今年は競技時間が1.5倍になったのと同時に、バッテリもFPX1250×2個からFPX1275×2個に変更されて容量が約1.5倍となったことから、昨年とほぼ同程度のペースになるものと予想された。60分のレースでは最後までバッテリが持つか否かバクチ的要素が強くなるが、競技時間が延ばされたことでより実力を試されるレースとなり、歓迎すべき方向と言えるだろう。

晴天の中、11:00にスタートした決勝は、まずヨイショット!ミツバのTesla 800がスタートダッシュを決め、2周目には早くも1分36秒のファステストラップで後続を引き離しにかかる。

昨年2位ながら、今年の予選では電装系のトラブルにより出走できずノータイムに終わったチームうにゃにゃん亀吉のエコノ亀吉3.5号 は得意のコーナリングスピードを活かして最後尾スタートから4周目には早くも2番手にジャンプアップ。Team BIZONのGilles06、チームスーパーエナジー のGRIFFON 、First Step Aisin AW のつばさ52号らがこれに続き、トップ集団を形成すると思われた矢先、7周目に2番手走行中のGilles06がパンクで戦列を離れ、11周目にはトップを走る Tesla 800がリヤホイールのスポーク折損によるパンクでリタイヤと、レース序盤から波乱の展開を見せる。



レース中盤、4位走行中のGRIFFONにオレンジボール旗が提示されて緊急ピットイン、追突により破損したカウル後部をガムテープで応急処置してコースに送り出すが、そのタイムロスで大きく順位を落としてしまう。その直後には3位走行中のT-works/Bluckyが他車との接触を避けるためコーナースピン!何とか再スタートを切るがこれも大きく順位を落としてしまう。1時間を経過した段階で、それまでトップを快走してきたエコノ亀吉3.5号がややペースを下げ、代わってトップに立ったのがSEV−501PHX。
そして波乱はレース終盤にも待っていた。ラスト2分。2位走行中のつばさ52号が他車と接触してなんとストップ!

SHIMADA/SEV−501PHXはそのまま危なげなく逃げ切り、2位に52秒の差を付けて念願のGP戦初優勝。2回の単独スピンから復帰し、最後の10分で1分40秒のラップを重ねて急激に順位を上げたMONO-Xが2位。ピットストップから追い上げたGRIFFONが3位でチェッカーを受けた。(i)

2006幸田エコノムーブチャレンジカップ決勝
順位 チーム名 車名 周回数
1 SHIMADA SEV-501PHX 50
2 PROJECT MONO MONO-X 50
3 チームスーパーエナジー GRIFFON 50
4 チームうにゃにゃん亀吉 エコノ亀吉3.5号 50
5 First Step Aisin AW つばさ52号 49
6 PROJECT MONO MONO-1 48

7

長野工業高校

S.P.Evolution ver.8 48
8

AIT Volta

Volta 47
9 大阪府立今宮工業工科高等学校自動車部 iMac 2006 46
10 豊橋創造大学 T-works Blucky 45
11 富士機工+SBR
メカでんちくん 44
12 東京工業大学Meister Leitbild 44

関連リンク:
somos P&M Home http://www.somos.jp/
2006 WEM GP 公式サイト http://www2.ogata.or.jp/wem/wemgp/06wemgp/06wemgp.htm
team BIZON blog http://ecorun.blogspot.com/

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