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鈴鹿2004 8時間耐久第1ヒート 再輝ENAXがトップ 2004/07/31 18:05

鈴鹿サーキット国際レーシングコース(三重県・鈴鹿市)『FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP DREAM CUPソーラーカーレース鈴鹿2004』。8時間耐久レース決勝第1ヒートは、レーススタート2時間後に、コース強風による赤旗中断、。トップは再輝ENAX。8時間耐久レース決勝第2ヒートは、明日13時00分にスタート。(s)

ドリーム/チャレンジクラス 8時間耐久レース第1ヒート 結果
順位 No. クラス Team名 車名 Laps Time
1 2 DREAM 再輝 ENAX 23 1:56'16.934
2 4 DREAM パンダサン チーム トライアシック ダンディー 23 1:57'20.624
3 1 DREAM 芦屋大学ソーラーカーPJ(A) 芦屋Sky Ace TIGA 22 2:'00.53.344
4 8 DREAM 育英高専ソーラーカーPJ SALESIO 21 1:57'38.806
5 101 DREAM Aurora Vehicle Association Inc AURORA 101 21 1:58'01.242
6 10 DREAM OSU大阪産業大学 OSU model S' 21 1:58'05.213
7 6 DREAM 鈴鹿工業高等学校 DEVeL 21 1:58'18.913
8 7 DREAM 金沢工業大学 夢工房 KIT GoldenEagle 21 1:59'20.497
9 5 DREAM チームサンレイク サンレイク トウヨウボウ 21 1:59'31.352
10 9 DREAM 東海大学翔洋高校 FALCON 21 2:00'11.416
※赤旗提示時刻17:01'29
ソーラーカーレース鈴鹿2004特別規則17.4.2により赤旗提示後、第1ヒート終了とした。

関連リンク:ソーラーカーレース鈴鹿2004公式サイト http://event.yomiuri.co.jp/2004/solorcar2004/

鈴鹿2004 8時間耐久第1ヒート 開始2時間後に赤旗で中断

2004/07/31 17:15


FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP DREAM CUPソーラーカーレース鈴鹿2004 ドリーム/チャレンジクラス 8時間耐久第1ヒート。

レーススタート2時間後。この時点で、トップは23LAP再輝、ラップタイムは4分台後半。続いてパンダサンが同一ラップ。1LAP遅れで芦屋、さらに1LAP遅れて、育英、オーロラ、OSU、鈴鹿高専、金沢工大、サンレイク、東海翔洋。

ところがここで、強風による天候悪化を理由に赤旗でレースが中断。各車ピットロードに停止。大会側から正式なアナウンスは出ていないが、参加各チームには、レース前のブリーフィングにて2時間でレースが中断するとの連絡があったとの事。(s) 

関連リンク:ソーラーカーレース鈴鹿2004公式サイト http://event.yomiuri.co.jp/2004/solorcar2004/

追記(17:35): このまま第1ヒートは終了と、大会側からの正式発表。現在車両保管中。

鈴鹿2004 HOTなチーム、今年にかける意気込み 2004/07/31 16:00

各チームから、ドリームカップ2004に賭ける意気込み、昨年からの車の改良点等をお聞きしました。(i)

<ドリームクラス>
 

芦屋大学ソーラーカープロジェクト/羽藤先生
『アテネで使った超高速仕様のモータを、高速仕様に乗せ換えました。太陽電池は、昨年の鈴鹿、アテネに続いてオーロラチームからレンタルしたガリウム砒素です。フリー走行でピットインタイヤ交換しましたが、良い練習になりました。』

  チームサンレイク/平澤さん
『モータをアテネで壊したNGMからミツバ製に乗せ買えました。パワフルになった印象で鈴鹿の登りを駆け上がるのが楽しみです。
天気はむしろ曇りの方が良いですね。晴れると太陽電池の性能差でトップチームには届きませんが、曇りの場合は車体の軽さが活かせます。』
<チャレンジクラス>
 

昨年クラス優勝の柏会/福北さん、伊倉さん
『前輪のロッドエンドを強度の高いものに換えました。去年より記録を伸ばしたいですね。車体の性能的にはまだ行けるはずです。』

 

昨年クラス準優勝の堺市市立工業高校カ/吉田先生
『今年はモータをミツバ製ホイールインDDに乗せ換えました。パンク対策でタイヤ交換が早くできるようにホイール固定をセンターロック式にし、スパッツ横にも脱着式のアクセスホールを追加しました。タイヤ交換は1分でできますよ。』

<エンジョイクラス>
 

昨年クラス優勝の紀北工業高校生産技術部/薮下先生
『細かい所の軽量化とリファインをしました。サスペンションユニットはオートバイ用の重いものから、自転車のMTB用に換えました。軽いし、オプションでバネの硬さも選べるし、減衰力も変えられるので良いですよ。』

 

昨年クラス準優勝の宇都宮工業高校科学技術研究部/飯野先生
『4輪の新車を製作しました。今回はお金かけましたよ〜(笑)学生ががんばっているので応援してやってください。』

鈴鹿2004 8時間耐久第1ヒートスタート

2004/07/31 15:30


エンジョイクラス予選後、鈴鹿の雨は上がり、スタート時には路面はドライに。

15:00、レッドシグナルが消え、ドリーム/チャレンジクラスの8時間耐久第1ヒートがスタートする。最前列の2台は、そろりそろりとスタートするが、2列目以降がそれを抜いていく。

1周目、ポールを取ったのは、再輝。つづいてAurora。この2台は5'0前後のタイム。さらにサンレイク、芦大TIGA、パンダサン。そのあとから約6'前後のペースで様子を見たいのは、OSU,金沢工大、育英高専。
15:18 柏会がピットイン。カウルはあけずに、足回りなどを確認した後、そのままピットアウト。
15:21 コース上で360度スピンをしたAuroraがピットイン。
カウルを外して何か作業を行い、15:27にコースへ戻る。

15:30現在、5'30台で再輝、パンダサン、サンレイク、芦屋、Aurora、OSUは6分弱のペースで、それに続く。

雨こそ降らないが、鈴鹿の空は厚い雲が立ちこめたまま、日射は期待できない。明日の天候をにらんだ駆け引きが続く。(s) 

 
オープニングラップを取る 2再輝ENAX   101Aurora

関連リンク:ソーラーカーレース鈴鹿2004公式サイト http://event.yomiuri.co.jp/2004/solorcar2004/

 

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