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BackNumber〜2003冬1

玉川大ハイブリッド車、豪大陸4000kmを完走 2003/12/27 15:00

燃料電池と太陽電池のハイブリッドカーで、オーストラリア大陸4000km横断を目指し12/19にパースを出発していた玉川大学・ソーラーカー・チャレンジ・プロジェクト(TSCP)は、本日12/27 現地時間10:30、ゴールのシドニーへ到着した。今回の縦断に使用したハイブリッドカー『アポロンティーヌ号』は、480Wの太陽電池と出力1200Wの燃料電池を搭載し、80km/hでの巡航が可能。詳細なレポート等は2004/1/13に同チームWebサイトにて公開される予定。(s)

関連リンク:Tamagawa University Solar Hydrogen Challenge 2003 http://tscp.tamagawa.jp/shc/

製作講習会1月末開催に

2003/12/10 00:00

2004年1月31日に、電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会が、東京高輪で開催される。詳細は下記参照。当日会場では、関連部品等の展示コーナーも設けられる予定。(s)

電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会
−競技車両の設計製作および高効率化技術−

主催:WSR組織委員会、JISC組織委員会、WEM組織委員会、東海大学
日時: 2004年1月31日 8:50〜17:30
会場: 東海大学短期大学部高輪校舎 講堂
    〒108-8619東京都港区高輪2-3-23 TEL: 03-3441-1171(代)
参加費: 無料
講師:Zero to Darwin Project 池上敦哉 [ヤマハ発動機(株)]
「ソーラーカー設計製作の基礎(サスペンション設計の考え方)」

first step AISIN AW 中村昭彦 [アイシン・エイ・ダブリュ(株)]
「WEMのちょっとひとくふう」

大同メタル工業商品企画室 高木武久 [大同メタル工業(株)]
「燃料電池の高効率運転法」

小山工高専鹿野研究室 鹿野文久 [小山工業高等専門学校]
「DC-DCコンバータの適材適所(太陽電池&燃料電池への応用)」

チーム"ヨイショット!"ミツバ 内山英和・柳原健也・齋藤勝彦 [(株)ミツバ]
「EVエコラン&ソーラーカーレースで良い成績をあげるための近道」

東京大学大学院工学系研究科 鵜沢潔 [東京大学]
「複合材料を用いた構造(具体的例題による設計の基礎とテクニック)」

東海大学電子情報学部 木村英樹・菊田剛広 [東海大学]
「電気自動車の製作事例およびアモルファスモータ・電気二重層キャパシタによる高効率化」

会場までのアクセス: http://www.ttc.u-tokai.ac.jp/access.htm
会場内に駐車スペースが無いため自家用車の場合は原則として近隣の有料駐車場をご利用下さい。
最新情報については http://www.zdp.co.jp/ でのWEBサイトなどでご確認下さい。
参加申し込みは特に不要ですが、参加人数を下記宛にご一報いただければ幸いです。

製作講習会案内・プログラム kosyukaik.pdf 104KB

お問い合わせ先:
〒259-1292神奈川県平塚市北金目1117 東海大学電子情報学部エレクトロニクス学科木村研究室
E-mail: kimura@tokai.ac.jp TEL: 0463-58-1211内線4092 FAX: 0463-50-2031

リチウムイオン電池「H」改シリーズ販売開始 2003/12/10 00:00

(有)G2クリエイトはリッセル社製リチウムイオン電池「H」改シリーズの販売とレンタルを開始した。これは従来品に対してさらに高容量化と軽量化を進めたもので、重量あたりのエネルギ密度で150Wh/kgを達成した。レースレギュレーション上では、リチウムポリマーと同等の容量が確保でき、加えて1セルあたりの容量の大きい本品は、使用セル数が少ないことにより取扱の容易さ、信頼性に優れ、併せてコスト面でもメリットがある。詳細お問い合わせは下記、G2クリエイト香川氏まで。(i)


セル仕様等 cellspec.pdf 13KB

【E2MH5改の主要スペック】
平均電圧:3.85V(MAX4.20V、MIN3.00V)
放電容量:32.6Ah
放電エネルギー:126Wh
質量:0.84kg
エネルギー密度:150Wh/kg
サイズ:110×30×143mm

【参考】
WSRレギュレーション  21kg/0.84kg=25個x126Wh=3.150kWh
WSCレギュレーション  35kg/0.84kg=41個x126Wh=5.166kWh

【価格】
新品購入   50,000円/セル
新品レンタル 25,000円/セル

問い合わせ先
(有)G2 クリエイト
代表取締役 香川 央
〒336-0911 さいたま市緑区三室636-10
TEL:048-712-2606 FAX:048-712-2609
E-maile : ggcreate@mse.biglobe.ne.jp


関連リンク:(株)リッセル http://www6.ocn.ne.jp/~litcel/

ZDP、アモルファスコア仕様WEM用モータを市販化 2003/12/05 00:00

ZDPは、アモルファスコア仕様のWEM用モーターS13744-270Rの市販を開始する。このモータは、今年のWEM秋田でミラクルでんちくんに使われたモータの市販型。サイズはS13560-260Rと同じで、コア材にアモルファス合金を使用し巻線変更を行った。これまでと同様、内蔵コントローラに進角制御機能はない。定格仕様は電圧27V 電流3.9A 回転数2700rpm 出力97W、最大効率は92%以上。消費電流が1.5Aから6Aまでの広い範囲で90%以上の効率を実現。1台で秋田のような大会でも湖東のような大会でも対応が可能。価格は¥145100(税・送料込み¥¥153355)、2004年3月上旬のデリバリー開始を予定している。(d)

関連リンク:ZDP SHOP http://www.zdp.co.jp/shop/

ソーラーカーの入門書「A Solar Car Primer」刊

2003/11/26 23:00


MITを卒業しClarkson大学の助教授を務めるEric F. Tacher氏が執筆した「A Solar Car Primer」が最近になって発刊された。Clarkson大学のソーラーカーといえば、MIT Aztecのボディーを大きくしたような形状が独特である。入門書というタイトルであるが、内容のレベルは高い。ソーラーカーの全分野をカバーしているが、特に空力を中心とした車体設計の解説に力が入っている。(k)


関連リンク:
ソーラーカーの入門書「A Solar Car Primer」 (Amazon.co.jp)

ソーラーカーの設計ガイド:The Winning Solar Car (Amazon.co.jp)
UNSW出版のWSC96レポート Speed of Light (Amazon.co.jp)

競技用バッテリー特価販売のお知らせ

2003/11/23 19:00

スポーツランドSUGOより、ソーラーカーWEMレース向けに古河電池FPX1275が特別価格にて販売されます。ご希望の方は、下記の申し込み用紙にご記入の上、現金書留にてお申し込み下さい。(i)

販売案内・申し込み用紙 sugo-battery.pdf 14KB

型式 FPX1275 (古河電池(株)製)
公称容量 DC12V-7.5Ah/(20HR) 
概算放電容量 約280Wh(2HR)※温度25℃にて
寸法 H: 102±1mm × L: 151±1mm × W: 65mm±1
質量 約2,800g

問い合わせ先:
スポーツランドSUGO モータースポーツ課 担当 大橋
〒989-1394 宮城県柴田郡村田町菅生6-1
TEL0224-83-3127 FAX0224-83-3697

関連リンク:
スポーツランドSUGO http://www.sportsland-sugo.jp/
古河電池(株) http://www.furukawadenchi.co.jp/

キムヒデの2003菅生レポート 2003/11/15 16:00


11月2〜3日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催された2003 WEM GP最終戦 2003World Electric Vehicle Challenge in SUGOのレポート、キムヒデの2003菅生レポートが公開された。

WEM筑波、今年で最後に 2003/11/12 22:30

今年で3年目を迎えたWEW in 筑波だが、筑波サーキットを管理する(財)日本オートスポーツセンターの都合により、来年度開催の見込みが立っていない。WEM GPから関東近郊のテクニカルなサーキットレースが無くなってしまうのは、非常に残念だ。(s)

関連リンク:
財団法人 日本オートスポーツセンター http://www.jasc.or.jp/
WSR BBS http://www2.ogata.or.jp/cgi-bin/wsr_bbs/bbs.cgi

キムヒデの2003白浜レポート 2003/11/10 19:00

2003年10月25〜26日 (土・日) に旧南紀白浜空港跡にて開催された、2003 ワールド・エコノムーブ・グランプリ第5戦 『7th EV enjoy trial in 白浜』のレポート、キムヒデの2003白浜レポートが公開された。

 

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