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BackNumber〜2003鈴鹿Part6

鈴鹿2003 8時間耐久 芦屋大TIGAが2連覇

2003/07/27 17:30


鈴鹿サーキット国際レーシングコース(三重県・鈴鹿市)『FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP DREAM CUPソーラーカーレース鈴鹿2003』。8時間耐久レース決勝第2ヒートにが終了。8時間耐久総合優勝は2年連続で芦屋大学ソーラーカープロジェクトのSky Ace TIGA(98周)。準優勝 OSU大阪産業大学 OSU model S'(97周)、3位金沢工業大学 Golden Eagle(97周)。チャレンジクラス優勝は柏会 MUSASHI(80周)。(s)


ドリーム・チャレンジクラス 8時間耐久レース総合結果
順位 No. クラス Team名 車名 Laps
1 1 DREAM 芦屋大学ソーラーカーPJ(A) Sky Ace TIGA 98
2 12 DREAM OSU大阪産業大学 OSU model S' 97
3 3 DREAM 金沢工業大学 夢工房 KIT GoldenEagle 97
4 14 DREAM 玉川大学ソーラーチャレンジャー Tamagawa W.D. 94
- 101 DREAM AURORA VEHICLE AURORA 101 93
5 8 DREAM Team SunLake SUNLAKE TOYOBO 89
6 5 DREAM 東海大学付属翔洋高校 FALCON 87
7 25 CHALLENGE 柏会 MUSASHI 80
8 26 CHALLENGE 堺市立工業高等学校 科学部 SCIENCE 703 79
9 10 DREAM 芦屋大学ソーラーカーPJ(B) Sky Ace II 74
10 2 DREAM 再輝 ENAX 69


 
総合優勝の芦屋大TIGA   CHALLENGEクラス優勝 柏会

関連リンク:DREAM CUP ソーラーカーレース鈴鹿2003 http://event.yomiuri.co.jp/2003/S0162/top.htm

DREAM CUPソーラーカーレース鈴鹿2003 8時間耐久第2ヒート レース展開 2003/07/27 17:15

1ヒート程ではないにしろ、スタート時は太陽が顔を出す晴天となった。1ヒート1周目でトラブルにより走れなかったパンダサンはグリッドにつく。鈴鹿高専はピットスタート、金沢工大夢考房(r)は昨日に引き続き不出走。

13時ちょうど、8時間耐久レースの後半4時間がスタート。2ヒート1LAP目はOSU、TIGA、金工大、FALCONと続く。実際は昨日の第1ヒートの結果を踏まえると、コース上の順位と実際の総合の順位は異なってくる。OSUは49LAP目、TIGAは50LAP目ということになる。OSUは次のLAPには早くも4分台にいれてくる。AURORAがTIGAを抜き、OSUを上回るペースで周回。TIGA、金沢工大が5分1桁台のLAPで続く。

30分経過。4分台で走行するのはTIGA、OSU、玉川大、AURORA。トップ2台はほぼ同じLAPタイム、3位金沢工大が5分前半、SunLakeは5分後半と、少しずつ遅れ始めた。CHALLANGEクラスは堺、柏会、H・A・T静岡工科専門学校がそれぞれ2LAPずつの差。モータートラブルによるピットスタートの鈴鹿高専は50分過ぎに再度ピットイン。

スタートから1時間が経過。トップTIGAが61LAP。OSU、金沢工大が1LAP差。玉川大が57LAP、SunLakeが56LAP、上位陣に大きな変動はない。ここでOSUがピットイン。ドライバー交代を終え、タイヤの摩耗を入念にチェックしてピットアウトしていく。金沢工大が4分台のラップタイムでベストラップ。66LAP目、トップのTIGAがドライバー交代のためにピットイン。CHALLANGEクラス4位の静岡工科専門学校が46LAP目にピットイン。

1時間30分経過、5位SunLakeがドライバー交代。AURORAが追いかけ、逆に1LAP先行する。

2時間を過ぎ、まずは堺、柏会が相次いでドライバー交代のピットイン。その後、DREAMクラスのトップ2台を除く上位陣が続々とピットに入ってくる。各車入念にタイヤの摩耗をチェックしていた。

2時間30分時点のトップ10はTIGA(79LAP)、OSU、金沢工大(78LAP)、玉川大(76LAP)、AURORA(74LAP)、SunLake(72LAP)、FALCON(71LAP)、堺(64LAP)、柏会(63LAP)、再輝(60LAP)。AURORAがドライバーチェンジを行う。玉川大はまだ入っていない。順位に変動はないものの、周回数に若干差が出てきた。
残り1時間を切り、大きな動きはない。3時間15分経過、玉川大がピットに入ってきた。ドライバー交代の後、順位をキープしてコース復帰。

残り30分を切り、トップTIGAは92LAP目に突入。CHLLANGEトップの堺が76LAPに緊急ピットイン。左前輪のパンクによりタイヤ交換を行い、2分30秒でピットアウト。2位の柏会がこの隙にトップに躍り出る。残り20分弱のトップ争いとなった。ラップタイムは、柏会5分38秒に対して、堺が6分25秒。柏会がつきはなしにかかる。

残り2分を切り、TIGAが98LAP目に突入。直後、金沢工大、OSUが97LAP目に入る。
17時、4時間が経過。TIGAが8時間で98周という新記録で優勝、OSUが順位を守り1LAP差の2位、追撃及ばず金沢工大が3位。CHLLANGEクラスは柏会が逆転で初勝利、2位はENJOYクラスからステップアップの堺市立工業高校、3位はH・A・Tレーシングチームが入った。(w)

DREAM CUPソーラーカーレース鈴鹿2003 8耐第2ヒート 3時間経過

2003/07/27 16:00


14:19 芦屋大ドライバー交代
各車ともタイヤを念入りにタイヤをチェックする



鈴鹿サーキット国際レーシングコース(三重県・鈴鹿市)で、『FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP DREAM CUPソーラーカーレース鈴鹿2003』の8時間耐久レース決勝第2ヒートは残り1時間となった。

ここまで各車に大きな動きはなく、コース上の順位は芦屋大TIGA、OSU model S'、金沢工大。各車の間隔は各1周ずつ。各車ともほぼ、5分弱のタイムで周回を重ねている。スタートから現在までの天候は晴れ。最初に仕掛けるのはどのチーム?(s) 

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